セブン&アイ・ホールディングスのスマートフォン決済サービス『セブンペイ』への不正アクセス問題にからみ、他人のセブンペイを不正に使用し、セブンイレブン店舗から約20万円相当の商品をだまし取ろうとしたとして、警視庁新宿署は7月4日、中国籍の男2人を詐欺未遂容疑で逮捕した。
一連の不正アクセスは国際的な犯罪組織が関与した疑いもあり、警視庁は関係を調べている。
同署によると、逮捕されたのはいずれも住所・職業不詳のジャン・シヨン容疑者(22)とワン・ユンフェイ容疑者(25)。ジャン容疑者は容疑を認め、ワン容疑者は『商品をだまし取った行為に加担していない』と否認している。
逮捕容疑は3日午前、新宿区内のセブンイレブン店舗で都内の40代男性のIDとパスワードを不正に使い、電子たばこのカートリッジ40カートン(約20万円分)をセブンペイで電子決済して購入しようとした疑い。
ジャン容疑者は商品を購入後、『量が多いので預かってほしい』といったん店を出た。その後、男性がアプリ上の記録で多額のチャージ(入金)と支払いが繰り返されているのに気付いて店舗に連絡。両容疑者が店に戻ったところで、店長が新宿署に通報し警察官が2人を取り押さえた。
セブンペイはクレジットカードなどからチャージし、全国のセブンイレブン約2万1千店での買い物で使える。サービスを手掛けるセブン・ペイによると、海外から不正なアクセスがあり、利用者のアカウントが乗っ取られる被害が3日発覚した。不正アクセスによる被害は4日午前6時時点で約900人、計約5500万円に上がる。(ソース:日本経済新聞)
【コメント】
●ペイ決済は怖いな❕ セブンで20万円買い物できる。
●セブンだけじゃない。 もう信用できない。 ザル。
●全財産没収の上、強制送還を❕