2014/06/01 滋賀県の『繖山(きぬがさやま)三角点を巡る』ハイキングに行ってきました。
<ハイキングコース>JR琵琶湖線・安土駅下車・・・桑實寺・・・観音寺城跡・・・観音正寺・・・繖山三角点・・・文芸の郷・・・JR琵琶湖線・安土駅
▼JR安土駅 ▼織田信長像 ▼繖山(地元では、「観音寺山」と言う)
▼石段が400m続く
▼桑實寺(くわのみでら)
天智天皇の祈願寺院で、白鳳6年(678年)に天智天皇の四番目の皇女の病気を治すために創建。亮禄四年(1531年)室町幕府十二代将軍足利義晴が当時の細川氏の乱をさけて、当時の正覚院に三年間仮幕府を開いています。戦国時代にも全く戦火には、関係なく、桑實寺本堂(重要文化財)は、南北朝時代に建立されたままの姿です。 西国薬師霊場第46番札所です。
▼桑實寺から観音寺城跡・観音正寺までの道
▼桑實寺から観音寺城跡・観音正寺までの道
▼観音寺城跡
繖山山頂近くに築かれた近江源氏の嫡流で近江守護職である佐々木六角氏の居城。山腹に西国32番札所の観音正寺がある。
▼本城跡碑
▼本城跡中心部 ▼本丸の石垣
▼本城跡 ▼本丸の石垣
▼観音寺城石垣と門跡 ▼落合氏屋敷跡
▼立派な石垣
▼平井氏屋敷跡 ▼池田氏屋敷跡
▼観音正寺への道
▼観音正寺
聖徳太子の開基で、盛時には、寺坊33院(72坊,3院とも)といわれるほど、大きな勢力を誇っていた。鎌倉時代に、近江守護職となった佐々木氏は、この大伽藍をしばしば砦として利用したが、本格的な築城にともない、山下の観音寺山東の観音谷に降ろされた。観音寺城落城後、再び堂塔が営まれた。西国第32番札所でもある。
▼観音寺正寺本堂
▼観音正寺からの眺め
▼ねずみ岩 ▼三角点へ
▼繖山(きぬがさやま)
琵琶湖の東、湖東平野にある標高432.9mの山で、この山には、「観音寺正寺」や「観音寺城跡」があることから、地元では古くから「観音寺山」と呼んでいます。
▼繖山・三角点への道 ▼繖山山頂 ▼三角点
▼繖山・三角点からの眺め▼三角点から下山へ