Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

これがきっかけ。

2006-12-01 22:49:18 | Happy English
ロアルドダールの"George's Marvellous Medicine".

これは私がはじめて一人で読んだ英語の本です。
ロアルドダールはチャーリーとチョコレート工場の作者なので
最近はよく知られているかな?
彼の子供向きの本はとても読みやすくって、
イギリスの人が普段使っているボキャブラリーがたくさんでてきます。
この本はチャーリーより短くてもう少し簡単。
ジョージがおばあさんに彼の不思議な薬をのませると・・・・。
おもしろくって気がつくと読み終わってました。
辞書を引きながらじゃなく、翻訳しながらじゃなく、
本当に日本語の本を読むように,英語の本を読む事を教えてくれた本です。
英語の先生であるうちの旦那さんがいつも言うのは、
辞書なしで読める本をスピードをつけて読みなさい。
(つまりかんたんな本ね)
何度も読みなさい。
えー。簡単な本じゃなくてさ、もうちょっと大人っぽいのがいいな、
持ち歩くのだって恥ずかしいしさ。と
思いながら聞き流していたのですが。
確かに、この本のあと、脳みそが切り替わりました。
ロアルドダールの両親はイギリス人ではないようですが、なんのなんの。
彼の英語はクリーンできれいな英語です。
(まあ、この本の内容だとちょっとわかりにくいかな?)
私は彼の英語が本当に好き。
あたたかいの。
私はこの英語のあたたかい感じが好きなんだなあ。
これから順番に彼の本を紹介していきますね。
たくさんある彼の本、ぜひ、読んでみてください。