オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
学名:Cerastium glomeratum
分類:ナデシコ科ミミナグサ属
別名:青耳菜草(アオミミナグサ)
異国から帰化したミミナグサは
ヨーロッパが原産地の外来種
花の名は、ミミナグサの向かいあう
柔らかな葉の形をネズミの耳に見立て、
若葉が食べられる「菜」から名づけられたそうです
オランダミミナグサは在来種ミミナグサの近縁種で、
明治末期に牧野富太郎博士によって帰化が確認されたと伝えられているそうです
花言葉:聞き上手、純真
オランダミミナグサの花は
陽が当たらないと開きません・・・
漸く 春の日差しの中で
愛らしい姿を見せ始めていたのに…
近頃のお天気は…
ねぇ…そろそろ 泣くのはお止めになりませんか…?
ねぇ…そろそろ 青い空が顔を出したがっているのではありませんか…
お花もお日様に会いたがっていますよ~
私も お山恋しくなっていますよ~
ねぇ…そろそろ 笑ってくれませんか…?
お空には灰色の雲が 蓋をして
しっかりと閉じられているよう…
体が 腐ってしまうわ~
空に向かって叫んでみました…
あ~ら不思議…
少しお日様が…
今朝まで雨が降り続けていたのに…
お花も 微笑みます…
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