沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

雨漏り診断士が行く・・・

2024年04月12日 13時39分17秒 | 日記
足場も解体して、防水を施工していきます
プライマー(接着剤)をヌリヌリしていきます・・・
以前の防水をされていたのですが、経年劣化が進み、再度、防水するのですが脱気盤 (防水の下地湿気を逃がす物)が劣化が酷く、機能していない可能性がありますので再度、やり直しですが、剥がしてみると、中に水が・・・・
 中には大量の水溜まり・・・・
周囲の防水も穴などがありましたのでそこから湿気など飛んでいたのか・・・
 ほかの場所も同じ感じでした・・・・脱気盤 からやり直して、乾燥させて後日防水になります。 施工方法も間違ってやられていたので水が入る原因だったかもしれません。 

ペンキ屋さんの日常・・・

2024年04月08日 14時02分55秒 | 日記
最近の沖縄は天気が悪く雨ばかり、、、 
皆さん雨漏りなどの被害はありませんか?
屋上に上がれるお家なら、歩く部分(土間)などにひび割れがないかなどの
こまめに確認することも大事なことです!!!
屋上の汚れがひどくなると、パワーのある機械などでしか汚れを落とせなくなるのでこまめな清掃もやっておくこともおすすめです。

汚れがひどいと、ひび割れなど、悪さしてる部分が探しにくくなるので
こまめな点検をお忘れなく(^^)/

ペンキ屋さんの日常・・・防水の吹き付け・・・

2024年04月06日 16時48分32秒 | 日記
 
防水を圧送していきます・・・使用した缶数まで把握できるので材料の使用料がわかります。
 メーカーさんに指導してもらいながら、防水を吹き付けていきます
おおー(自分だけ驚いています)
写真では分かりにくいですが、厚みが大事なので調整しながらやっています。


ペンキ屋さんの日常・・・

2024年04月01日 09時06分36秒 | 日記
 賃貸アパートなどのベランダ、入居者様が入ると様子がわからないなどありますが、外壁塗装を行う際に、各ベランダの状況で気になることがある場合は家主様への報告を行います。 
例えば、このような場合・・・・
 写真では、わかりにくいのですが、植物というよりは森林状態でかなり大きく育っていました。 
 もちろん、ベランダで植物を育てるのは問題はないのですが、ベランダ全体に土がこぼれているのと木も大きさが大きすぎてベランダに入るのも困難な状況、何が問題か?と言うと、コンクリートは防水の機能はありませんので、長年に渡り水浸しにしていると浸透していき、コンクリートを弱らせます。
この下のコンクリートがこちら・・・
 建物の築年数にもよりますが、外壁の改修の際には、ある程度の築年数が経過している場合は、出来るだけベランダも防水が必要になります。 
 洗濯機などが外置きなどでも、ホースが破損して、垂れ流しの場合もよくこの状況がおきてしまいます。 
 アパートの塗り替えの際には、このような状況が見られた場合は家主様に各ベランダの状況を報告して防水の相談もさせて頂いています。
 このような状況だと外壁塗装後に、膨れや剥がれの原因になることがあり、防水をされないとしても説明しておくことが大切です。