おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

地球を測るものさし

2009年11月09日 21時03分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

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つくば市の国土地理院にある、お椀の様な巨大アンテナ。

直径32メートル。 大きな大きな アンテナです。

(雨が降ったら、お水が溜まるだろう?)とか、(娘が徳島から帰って来たから、今日はライトアップして、こっち向いてくれた)とか…。

私は、まったく、科学的でないことばかり考えています。

このアンテナは、星からの電波で、地表の距離を測るそうです。

これまでの観測で、日本と約5700キロ離れたハワイとの距離が、毎年6センチずつ短くなっていたことが分かったそうです。 (2008年5月31日。朝日新聞の記事から)

自宅から 20分で、国土地理院があります。

測量の日が6月3日で、わたしの誕生日。 そのあたりに、測量と地図のフェスティバルがあり、2、3回行きました。

地図を印刷する 巨大な印刷機が動くのを見たり、クイズをしたり…。

小学2年生頃から、行っていたので、娘は地図を描く人にあこがれました。

中学生で、職業体験学習は、迷わず国土地理院。そこで実際に、地図を描かせてもらいました。 その感動は今も覚めていません。 今でも 地図の仕事がしたいんだそうです。

いい夢が 見られてしあわせです。

中学の職員室で、国土地理院からの電話に、娘が言った言葉、

「和歌山の 和。 香川の 香。 奈良の 奈です。」

居合わせた先生方が 笑ったそうな。 

いつまでも 親ばかな私は、これを思い出しては、楽しい気分。

今日は クリスマスの飾りを作る材料を買いに、つくば方面に行きました。

暖かな陽気で、アパートのサザンカが 例年に無く大きな花を咲かせています。

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