朝からよく晴れました。
学童の子どもを6人連れて、散歩に出かけました。
まずはライラックの香り。
私には良い香りなのに、チビスケ達には「微妙な香り」だそうです。
しろかきや田植えの作業を見ながら、歩きます。
目指すは中村橋。これを渡ると筑西市(旧明野町)です。
私が小学生のときには、冬の早朝マラソンの折り返し地点でした。
交通量が多くて、写真を撮るどころではありません。
帰りには田圃道を歩くことにしました。
しろかきが済んだ田んぼの水面が泥の縞模様になっていました。 それはティラミス。
そして水を引きこんで細かな泡状の所はエスプレッソ。
なかなか気の利いた表現をします。
私も初めての道なので、ドッキリした場面がありました。
よじ登ろうとした土手の手前に50センチ幅の用水路があるのです。
用水路を跨げば、U字溝に這い上がれそうです。
私は四つん這いで歩きました。
「よし!みんなもハイハイでおいで!」
こんな冒険はなかなかできないので、わたしも嬉しい。
リンリンロード(筑波鉄道の線路跡を自転車と人が歩く道で土浦から岩瀬まで40キロあります。)に来ればもう安心。
オオアラセイトウを摘んで大喜び。
アパートのそばの、麦畑。
グンバイナズナ・ホトケノザ・オオイヌノ…。
麦なのに蕎麦と言ったのはだあれ?
畑の作物を言わせたら、ほとんど知りませんでした。
1時間半。7000歩のお散歩でした。
午後からもまた外で遊びました。
ホトケノザが好きで、「家で育てる」と持ち帰った子がいます。