叔母の入院から既に13日。
はじめの10日間は、個室で過ごしました。
点滴の見張り番。 こんな器械がつきました。 わたしは初めてこれを見ました。
閉塞、気泡、終了…をアラームが知らせてくれます。
終わりそうな点滴を(空になったら空気が入っちゃう?)なんてハラハラしながら見守っていた昔とは、おおいに違っていました。
1時間に120ミリリットル程度なら静かですが、300なんてことだと、カチカチと大きな音がして、恐怖でした。
枕元にあるインターネットの差し込み口。
(はは~ん。これだなー。山師さんやG’mamaさんが入院中にブログ更新できた訳が、これでわかりました!)
個室にはシャープ液晶アクオスがありましたが、病人がうるさがるので、見られませんでした。
女声コーラスの懐かしい日本の歌や映画音楽の歌声を喜びました。
「モーツァルトが好き。」 と言うのでオーケストラを持って行ったけれど、心地よくなかった様子。
(ここは静かな病棟だなー)と思いましたら、すべて個室の病棟でした。
大きな窓から青い空を見せました。(きれいだねー。)とちゃんと分る瞬間がありました。
ガーグルベースンがうまく使えて、気分よく歯磨きを終えた時、「ようし!これを本に書く!」 と言いました。
それなら私の見守りも書くから、共著にしよう!
そんな話ができた一瞬。
9日目に骨髄穿刺して10日目の午後には血液内科の病棟に移りました。
私の付き添いも限界が来て、看護婦さんがナースステーション前の4人部屋で看てくれることになりました。
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(コメントをくださった皆さんへ)
お返事を書く余裕が無くて毎日バタバタと暮らしています。今になってあちこち痛くなりました。自分の台所がおろそかになりました。
11個たまったお返事を書く元気がありません。ごめんなさい。