雪だるまはなはにんじん口はすみ
今日の句題は「冬休み」でした。
10時のおやつの途中から俳句の先生が来てくださり、どんどん授業が進みます。
前回から、同じテーマの作品を鑑賞し、好きな一句を選ぶ…という勉強をしています。
「冬休みにはどんなことをするかなー?」
子どもは喜んで作ります。
そして先生に持って行きます。
「おもち・雪・コタツ…それはみんなが考え付くから、他のことを考えよう…」
子どもは、はた? と戸惑います。
「ヨッシー。どうしたらいいかなー?」
わたしに助けを求めます。
ちょっと直して、また先生に見てもらいます。
「Oをもらった作品の中から、自分が一番良いのを清書しなさい。」
短冊大に切っておいた紙に清書します。
名前を書くところを残すように、折り目を自分でつけています。
中には縦の線も折って、中心を出している子もいます。
一度じっくり短冊に書く練習をしたので、もうこれくらいの事は身についてきました。
俳句の先生は、この子たちがどんどん作品を書くのを褒めて下さいます。
わたしは、この子らが一生楽しめる遊びをおぼえてくれたことが、嬉しい。
そして私自身も、初めて俳句の勉強を始められて楽しいです。
母さんの手つだいをする冬休み
嬉しそうに発表しています。先生が「いいねー!」と言ってくださるのがうれしいんです。
宿題とともにスキーのバスに乗る
私が高校生の時、歴史の教科書を抱えて日光にスケートに家族で出かけた思い出から創作しました。
先生が褒めて下さり、真壁の句会に仲間入りするようにまた誘われてしまいました。