これは私の俳句の先生の本です。
土曜日に頂戴して、その晩 3:30までかかって読みました。
310頁の本で、半分くらいは随筆です。
昭和3年生まれの先生の暮らしが良くわかります。
漢字がたくさん使ってあり、読めない字もあります。
先生は文章がお上手だなあと思います。
思わず、ニヤッとするおもしろいところもあります。
一晩のうちに読みたくなる魅力がある本です。
郷土の作家、長塚 節を思わせるような、懐かしい農村の風景。
今度は「俳句修行」の随筆も書いていただきたいです。
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この読書で夜更かしをしたのが、今日の午前中まで尾を引いて、眠ること眠ること…。
体が重たくて、起き上がれない夢までみました。
実は金曜日に(飯山先生は、俳句集は出版されているのだろうな~)と考えていたのです。
まるでその話をしたかのように、次の日に本をいただいたので、とっても不思議な気分なのです。
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わたしは今、俳句の勉強がしたくて、出来れば茂山俳句会よりも深く学びたい人だけの、少人数の講座を始めたいのです。
先生、なんとかして下さい。
わが町の新しい伝承館がありますよ。
そこなら椅子とテーブルです。