席題は①梅雨明け
②日傘
③立葵
④当季雑詠2句 通して5句
①青空に山くっきりと梅雨明ける
②母と行く小さき日傘の女の子
③道のべに続く思いや立葵
④バラの葉に蠢く影や夕まぐれ
⑤アカザ杖作りし父の誕生月
以上5句を出して、早退してさいたま新都心へ行く。
日傘と言われて一番に浮かぶのはこの絵である。
私の子ども時代を思わせる髪型。
小麦色に焼けた肌。
お母さんと同じように、小さな私もお出かけの身支度。
柴犬の太郎までがおすましして歩いている。
ママが手に持つバスケットは、昔バナナを房ごと入れたもの。
明るい配色も大好き。
これは芸大の持ち物だと思うが、水戸に来たことがあって、小学生の娘と見に行った。
そう!小倉遊亀の絵です。
私の俳句、どんなことになったかな~?