昨晩、またまた寝ようとしたときに、BSプレミアムで、放浪記が始まるところでした。森光子さんの生誕100年を記念して、2000 回目の公演を放送する、三時間の番組だそうです。
これまでこの舞台の知識はあっても、放浪記を読んだことが無かったし、大好きな帝国劇場だけど、この舞台は見ていません。きっと母の世代ならリアルタイムで知っていたのでしょうね。
この言葉を、母が言うことがありました。
放浪記の原稿を林芙美子は、自分で、出版社に自ら持ち込んでいた。その後、ライバルの作品を預かったのに、お隣の女流作家に出さないで、締め切りを逃してしまった。
この事を林芙美子の葬儀の時に、川端康成が、許してあげてと挨拶したそうだ。(ウイキペディア より)
3時間、トイレにも行かないで、ソファーに座って、見てしまいました。
これを機に林芙美子の作品を読んでみようかな? 辛くなるから、貧乏の話は見ないつもりです。外国暮らしの辺りから、読んでみようと思います。
すると今朝は目が覚めたのは9時。今日は薄曇りのようです。
日曜日の食料品買い物も1時間遅れています。では、行ってまいります。