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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-04】傾向と対策-建築家の小さな自邸-

2021-03-24 22:56:37 | ministock-04
今や、ネイティブディメンションズで設計させていただいている建物の約7割がラボ付です。
ミニストックのプラスアルファ的な提案でしたが、今や本流になりつつあります。
新潟の暮らし方にこだわって考えた結果と皆さんのご要望がハマったのはうれしい限りです。

そこでふと思いました。
ラボ専用ミニストックをもう一度見直そう。
専用プランはあるにはあるんですけど、
ミニストック-11がヒントにもなり、

もっと合理的なプランが作れそうな気がしてました。
そして、この度ラボ専用ミニストックをプランしてみたんですけど、

やっぱいい!

しかも、全方位どのようにも対応できる柔軟性も併せ持っていて、ご要望によっては部屋のレイアウトも自由に変えられます。

あー、早く作ってみたい。

そして、もう一つスタンダードになりつつあるのが、

テレビなしの住まい


つまり、これからの住まいはテレビが見やすい間取りじゃなくて、インターネットがしやすい間取りに移行していくかもしれません。

って、まじめぶってますが、
単に私が憧れているだけのような気も。

「テレビなしのプラン」
ミニストックオーナーにも増えつつあります。

単にテレビ置かなかったらテレビなしプランになるかというとそうでもない。
いかにもテレビを置きそうな場所にテレビがなかったら、やっぱり気持ち悪い

テレビがなくても違和感のない空間づくり。
まぁ、ないとは限らない。
小さいテレビくらいだったら置く場所がある。
そしてプロジェクターは押さえておきたい。(スポーツ、音楽番組、ヒーリング用)

っていうのが、私の中の「テレビなしのプラン」
これをを家族に提案してみました。

ダイビングテーブルがいつもより短くなるので、少しがっかり顔されましたが、まぁ、いいんじゃない的な反応。

その分、キッチンや洗面所が少し広くなったんだよっていうアピールも加えて、まぁ、いいんじゃないっていう反応。

っていうか、今更振り出しかよっていう反応。

でしょうね。分かります。

我が家の場合どっちになるか分かりませんが、テレビのない暮らしに憧れる方、ご連絡お待ちしております。




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