能登半島沖地震において住学では去る2/6(火)液状化と沈下修正を学ぶセミナーを開催させていただき大変多くの方にご参加いただきました。そのセミナーはその後富山県での開催や新潟でおかわり開催するなど多くの方に関心を持っていただくと同時に不安を抱えている方がとても多くいらっしゃることを感じるセミナーでした。そこで住学事務局では次の困りごととして、復旧には民間と行政、各種団体が連携を図る必要があるのではと . . . 本文を読む
実は影響を受けた言葉がありまして、それを私なりに解釈すると「簡単に取捨選択ができる時代に流されることなく信念を持ちましょう。住む人の日々の信念や感情の一つの指針となれば、それだけでミニストックが存在する意味と役割りはあると信じています」っていう感じ。数ある住宅会社、設計事務所があって、ぱっと見、違いなんてよく分からないかもしれない。情報が多ければ多いほど違いが何なのか分かりにくくなっちゃう。そんな . . . 本文を読む
巣立ちの朝下の娘がついに上京。先週末、引っ越しのため東京に行ってきました。貧乏ロックバンドさながら車にぎゅううぎゅうに荷物を積めて出発。上の娘の結婚、引っ越しとちょうどタイミングが重なったため、家具・家電、ついでに部屋も上の娘からのおさがりで、随分引っ越しが楽でした。親孝行の娘たち。設計の父と元インテリアコーディネーターの母。私が家具レイアウトを決めて、奥さんが日用品雑貨のアドバイスをするシステム . . . 本文を読む
昨年終わりころに打ち合わせが終了して、コツコツというかモタモタしながら図面を描き進めていて、ようやくゴールが見えてきているところです。なんでそんなに時間がかかるかと言えば、大恭建興さん曰くこれは設計図ではなくて、プラモデルの組み立て説明書ですね、という内容だから。一般的な設計図は、どんなカタチにしたいかというところまでの図面までなのに対して、私は建物も家具も何から何まで骨組みの寸法から材料の大きさ . . . 本文を読む
春から長岡市にて着工します。昨年から新潟市外のお仕事が続いていて、燕市での現場では福丸をモチベーションに。(三条市ですが)柏崎の現場ではてっぺんをモチベーションに通いました。長岡ではミヤウチショウガカレー研究所がモチベーションです。他にも見つかるといいな。これが市外現場のモチベーションです。(※)食べるぞ~じゃなくて、頑張るぞ~。現場は今週解体工事を終えて、昨日地盤調査を実施しました。のどかなアン . . . 本文を読む
昨日ネイティブディメンションズの原点にちょっと触れてきました。最小限住居の設計者増沢洵先生の事務所に所属していた坂田卓也さんが新潟にいらっしゃるということで、「地方都市で仕事を重ねる」というタイトルのコンパクトな講演会と懇親会に参加してきました。講演会を通して紹介していただいた設計事例とその後の懇親会でお話しする雰囲気がとてもリンクしていて、等身大のスケール感がとても心地よかったです。人柄が現れる . . . 本文を読む
下の娘が本日卒業を迎えました。上の娘を見送り始めてから17年。これが最後の見送り。晴れやかな気分半分、あ~あ、終わっちゃったなっていう気分半分。桜咲く美しい卒業ではなく、新潟らしい小雨ぱらつくグレーな空だからそんな気分なんでしょうか。春になればそんな気分も飛ぶことでしょう。そう思うためにも、来月から着工予定の物件でこの桜を掴みに行きます。そしたら娘たちも自分の夢を掴める願でも掛けちゃおうかな。卒業 . . . 本文を読む