native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

新潟は俺(私)のもの計画

2017-02-28 19:22:59 | 建築雑談
ちょー生意気なタイトルです。 私の話ではありません。現在ご提案中の設計コンセプトです。 その敷地から眺めた景色が上の画像。 1階から眺めたらこんな風に見える予定。 2階から見たら結構な感じで新潟市内を見下ろせると思います。 この景色見ながら過ごせたら、そう思っちゃうよなって言うのをそのまま計画しました。 そして、ここはネイティブディメンションズらしい場所。 というのも、土地探しから始まった物件 . . . 本文を読む

【ministock-06(soho)】頭-グランドピアノがある小さい家-

2017-02-26 18:00:40 | ministock-06(soho)
ミニストック-06はわずか20坪の敷地での計画で、さらには前面道路が4mのため、道路斜線制限の影響をもろに受けて、高さも抑えた建物にしなければいけません。 上にも横にも広げられない、超ミニマムな条件です。 その為、意匠設計と構造計算はより密接な関係となります。 どこに梁があると邪魔か。 梁がどの大きさだと大丈夫か。 構造計算は耐震性を上げるばかりではありません。 使いやすくするための検証 . . . 本文を読む

横の繋がり

2017-02-25 19:31:41 | 建築士会
今日は、新潟県内中の建築士と神奈川、群馬、長野のゲストをお招きしての、建築士会活動報告会に参加して来ました。 このご時世ですから仕事とプライベートに加えた第三の居場所ってすごく見付け難いと思うんです。 ところが、居場所って見つけるもんじゃなくて、作るもんだっていう集まりがありまして、そこからたくさん勉強させてもらってます。 それをみなさんに還元できるよう今日も沢山の刺激を貰って来ました . . . 本文を読む

【ministock-06(soho)】定義-グランドピアノがある小さい家-

2017-02-23 20:55:19 | ministock-06(soho)
ミニストック-06のアイコンをようやく作りました。 まぁ、他のハウスメーカーや工務店、設計事務所で、これから作るお住まいのアイコンを作っているなんて話は聞いたことがないので、「ようやく」が正しい使い方かは分かりませんが、私にとっては「ようやく」です。 ちなみにホームページにはミニストックのアイコンが燦然と光り輝いています。 ちょーかわいくないですか。 スマホやタブレットだと分かりませんが、 . . . 本文を読む

【ministock-05(lab)】ダメ。ゼッタイ。-快適な小さい家

2017-02-22 16:09:25 | ministock-05(lab)
寝る前にもう少しお酒飲みたいけど、ビールぐいぐい行く感じでもないなという時に、湯飲みでワインをちょぼちょぼいただきます。 アルコールだったら、なんでもいいんだなレベルのやっつけ感に、おっさんを強く感じてしまうここ最近です。 ダメだな。 ちゃんとグラスで飲もう。 早く寝ろ!ではなくて。 さて、ミニストック-05と言いますと、確か昨年積算が終わって、年明けには着工できるとかって言っていたよう . . . 本文を読む

故事付

2017-02-10 23:51:21 | 建築法規・施策
今日は、国交省の支援制度等説明会に行ってきました。 国が47都道府県すべてを行脚する壮大なイベントのため、そんなに重要な事?何か教えてくれるの?と期待しましたが、とりあえず今年度の事業のご紹介という感じにとどまりました。 それにしても早口だったなぁ。 伝えるのが目的じゃなくて、時間内に終わらせるのが目的なんだろうなと斜めからしか見れない自分にもすこしダメ出しをしつつ帰ってきました。 でも、共感 . . . 本文を読む

環境設計の道

2017-02-08 10:14:55 | 設計業務
昨日は建築士会主催の技術研修会で環境設計をテーマにお話しをしてきました。 3時間という聞く側からしたらとんでもない長時間かと思います。 けど、伝えたいことはいっぱい。 省エネルギーに関する設計といっても、ひとえに断熱材を厚くするだけじゃなくて、現地調査方法や使う材料から始まって、自然エネルギーの使い方、断熱設計、設備設計、プレゼン方法など多岐にわたりますので、それを一通り説明してきました。 さ . . . 本文を読む

「街中の狭小二世帯住宅」時間軸

2017-02-06 20:13:28 | タッチザスカイ!
本日、フェイスブックページの方に竣工写真の一部を掲載しました。 ホームページの掲載もただいま作業を進めている最中ですので、もう少しお待ちください。 さて、今時よく言われるのが、建築は将来を見据えて作らなければいけないという事。 今は、モノ作りが盛んな時代です。 しかし、人口が減りだしたらどうします。 結構近い将来の話ですが、このモノに溢れた時代がモノ余り時代になります。 誰も使わないのに維持管 . . . 本文を読む

フォロー講習

2017-02-01 19:09:07 | 温熱環境
今週は一般業務というよりは来週に迫った講習会資料の作成がメインです。 昨年、建築士会連合会で作成したテキストの建築環境編があり、これは2012年から行われている住宅省エネルギー技術講習会のフォローテキストも兼ねています。 なぜかというと、技術者講習会では実務的な内容ばかりで「なぜ省エネが必要か」とか「その省エネ技術は具体的にどのように活用するか」の説明時間までがうまく取れないんですね。 そこで、 . . . 本文を読む