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アンペア設定をダウンで取り戻す豊かな生活 ナマケモノ倶楽部より / 不破元委員長・原発問題国会質問

2011-06-13 | 原発利益共同体 ・ 軍事体制
 電気をナマケよう!

 「アンペアダウン」 とは、各家庭のアンペア設定を1ランク下げようという提案のこと。


  「家族が一度に使う電気」を想定して設定されているのがアンペア。

  家の中にあるブレーカーに、「○○A」と書いてあるのがそれ。


  携帯電話の料金プランを変更するように、誰もが毎日の暮らしから始めることができる創造的で、未来志向のスロームーブメントです。



  家庭のピーク電力を下げると、日本の電気の6割を担う火力発電所のピーク電力とCO2排出量を下げることに繋がります。


  アンペアを1ランク下げると、電気の基本料金が100~300円/月 オトクに。



  電気をナマケテ、手仕事、地域に伝わる生活の千絵を現代風にアレンジして、私たちの生活力、文化力を上げていきましょう。


 (ナマケモノ倶楽部HPより、適当に抜粋)



 ※沖縄、四国、中国、関西は、電気料金形態が異なるため、アンペアの設定がありません。
   「でんきをナマケる」という趣旨でご参加ください。


  電気といえば、不破哲三元委員長・現日本共産党社会科学研究所所長が1976年から国会質問で原発のずさんさなどを、反対の意思を持って問題追求をしてきたことなど分かりやすく薄い冊子にした「科学の目で原発災害を考える」というものがあります。


  目次より抜粋。


 ・最初の実用化が核兵器だった・・・・・・・・p.6

 ・動力炉も戦争目的で開発された・・・・・・・・8


 ・原子炉の構造そのものが「不安定」・・・・・・9

 ・使った燃料の後始末ができない・・・・・・・・12

 ・日本共産党は最初から安全性付記の原発建設反対してきた・・・・・・・15


 これまでの国会質問から
 
 ・形だけの審査体制。使用済み核燃料の危険性(1976年)・・・・・・17

 ・スリーマイルの事故の教訓もそっちのけ(1980年)・・・・・・・・19

 ・東海大地震の予想震源地でなぜ原発増設を認めるのか(1981年)・・22

 ・国際条約違反を承知で「推進機関」に規制を任せる(1999年)・・・26

 ・大災害でも司令塔を立てられない日本の体制・・・・・・・・・・・・・30

 ・専門家といっても何の専門家なのかが問題・・・・・・・・・・・・・・31


 福島原発災害から何をくみ取るべきか

 ・利潤第一主義がここまで徹底していた・・・・・・・・・・・・・・・・33

 ・ルールなき資本主義 と歴代日本政府の責任・・・・・・・・・・・・・35
 
 資料 「原子力問題にかんする決議」(1961年)から・・・・・・・・38 


 目次だけでうんざりしますが、読まれたい方は、最寄の日本共産党事務所まで・党HP・しんぶん赤旗HPも見てくださいにゃ。