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あたりはもう真っ暗になる夜の8時過ぎ。今日の写真のように、リビングが間接照明とキャンドルだけの時間になると、妻が家中のダストボックスからもえるゴミを集め出します。すると、決まって始まるのがこんなやりとり。
「ママ、こんな時間にゴミを出しに行くのはやめておき」
…これは歩いて10秒もかからないゴミ収集場所にゴミを出しに行こうとする妻に対する長男のセリフです。暗い夜道にママが一人で出ることがとにかく心配らしく、彼は必ず妻にこの言葉をかけ、結局は自分がボディガードとしてついて行きます。もちろん、手があいている時は私も妻と一緒にゴミを出しに行きますが、長男がママのボディガードとして、一緒に大きなゴミ袋を運んで行くことは、我が家の日常の1コマと言えましょう。
…と、ここまでは2008年の8月(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/4b59883e7829b130e9a59a68e999bb83)に書いたブログとほぼ同じ内容ですが、昨夜は更に長男の男らしさが一歩進んだものになりました。
「ママ、こんな時間にゴミを出しに行くのはやめておき。俺が明日の朝に出しにいっとくから」
そう言って、いつも通り8時過ぎ(早っ)には就寝した長男。その後「やっぱり心配だから、今のうちにゴミ出しに行っとこうかな~」という妻に、「それでは、彼を信用していないことになる」と私がストップをかけ、妻はその言葉に納得。そのまま次の朝に。
そして今朝、いつも5時起床(早っ)の長男に遅れること数時間後、妻がベッドから起きて1階に降りると、玄関に用意してあった大きなゴミ袋は、約束通りすでにゴミ収集所に出されていました。有言実行…。ますます男らしく優しい長男に、「今自分が6年生で、空と同じクラスだったら、絶対に好きになってる♪」という、妻が頻繁に口にしているセリフ(笑)にも納得の出来事でした。
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