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ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

マリリンの憂鬱 膵炎検査

2018-01-07 22:05:35 | 慢性膵炎のマリリン


年末年始にかけて、チビ2匹が猫風邪から発熱し、食欲不振となり強制給餌の日々。

もう一匹、マリリンが元旦夜からフードを残すように。
翌2日には数回吐き、画像のようにホラーな様相へ😱

これは鼻がつまっているのか、口で呼吸するためパカーンと開けているのだと思われます。



子猫たちと似た症状なので、風邪が伝染ったのだろうと。
同じく強制給餌をすると飲み込んだ分を即吐き出します。

マリリンは、空気砲威嚇+猫爪パンチ+噛みつくのトリプル攻撃健在なので、ネット+目隠しタオル+軍手のフル装備で挑みます。
それもあって、受け付けないのかもと考えました。

翌日も、おそらく胃には何も入っていないだろうに胃液&胆汁を嘔吐し続ける。

早速、お正月休み明けの4日に通院。
この時点では、もうマリリン・アタックはなく大人しくキャリーに収まってくれました。



体温は37.5度...猫の平熱より低い。
先生が「うーん」と呟き、その顔が曇ります。
吐いているのが気になるので、膵炎の外注検査をしても良いかと聞かれ、頷きました。

猫の膵炎は、ここ数年に増えている症例だそう。
吐き戻しが日常のコゲも1度受けて、問題はなかったから、念のためと承諾しました。

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「猫の膵炎」
血中アミラーゼ&リパーゼ検査は測定に適しません。
猫膵特異的リパーゼ(Spec fPL)の数値から診断します。
IDEXX 検査センターへ外注され、費用は10,000円前後。
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この日は、吐き気止め+消炎効果などの抗生剤と点滴をして貰い、マリリンの具合を見てからの給餌。
力なく丸まっているマリリンは、やたら小さく見える…😿