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皆さんはゴールデンリトリバーのめぐちゃんのことをご存知でしょうか。
所有権を巡って裁判になり、浅田美代子さんも署名を呼びかけていました。
事の起こりは、2013年6月下旬のこと。
雨降る公園に、1頭のゴールデンレトリバーが口輪をはめられ、リードで柵につながれていました。
保護したAさんは、自宅で預かることに。
3ヵ月後の9月中旬、めぐちゃんの「拾得物」としての期限が切れる10日前、元飼い主の女性が現れ、めぐちゃんを「返還してほしい」と申し出たのです。
めぐちゃんの遺棄を容認し、何ヶ月も放置していた元飼い主をAさんは信頼することができず、めぐちゃんの返還を拒否。
めぐちゃんの所有権を争い裁判に発展しました。
判決は、めぐちゃんを保護したAさんの敗訴。
めぐちゃんは「遺失物」だから、所有権を持つ元飼い主に返さなければならないということ。
そして昨年末に、強制執行により、めぐちゃんは連れていかれてしまったことを知りました。
文中より抜粋~
2018年4月の判決から1年経っても、「強制執行」は行われなかった。
しかし、敗訴から1年1ヵ月が過ぎた、2019年5月23日、「別れ」は突然やってきたという。
AさんがSNSに投稿した内容によると、めぐちゃんは、まもなく15歳10ヵ月を迎えようとしていた。
後ろ足が衰え、散歩も5分がやっと。
上手く立ち上がることができず、排泄の失敗も増えた。
認知症も始まりつつあり、ご家族はいよいよめぐちゃんの命の期限が迫っていることを感じていたという…そんな頃。
排泄の失敗で汚れてしまっためぐちゃんの身体を洗って乾かしていたちょうどその時、恐れていたものがやってきた。
突然の「強制執行」により、めぐちゃんは、Aさんご家族の元からいなくなってしまったのだ。
私も保護猫を抱えていますから、他人事ではありません。
6年間、かけがえの無い家族として、愛情を注いできた人々の心中を思うと平静ではいられませんでした。
ペットと暮らす方は、皆さん同じように感じるのではないでしょうか。
さて、同じゴールデンリトリバーのレイちゃん。
こちらは16年を過ごした家から、共に生きた家族と引き裂かれました。
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決して幸せな最期ではなかったはず。
その死をも利用することに違和感を覚えます。
あんな風に子どもを引き離されて、一番に悔いているのは長年育ててきた親御さん。
その子は魂になっても、手もとには返されない、戻ってこない。
思い出を紡ぐことも、心の中で話しかけることも叶わない。
その子は魂になっても、手もとには返されない、戻ってこない。
思い出を紡ぐことも、心の中で話しかけることも叶わない。
16年という短くはない歴史、名前を呼び、声をかけ、ご飯を与え、散歩へ行き、撫でながら、温もりを確かめながら話し合った唯一無二の命です。
それを奪われたまま、看取ることも許されなかった飼い主さんの胸中を思いやるのは難しいことでしょうか💧
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