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不妊去勢手術 啓発ポスター集

2020-01-11 22:30:00 | 伝えたい!啓発ポスター集


今回は、野良猫対策ではなく多頭飼育崩壊を地域ぐるみで、どのように予防していくかを考えていきます。



罪もないペットたちの明日奪う殺処分制度、野に放たれ過酷な環境にいる犬や猫たちは、私たち人間が生み出しました。

日本は、年に何万もの行き場のないペットたちを殺さなくてはならないほど過剰繁殖状態にあります。

この危機から脱するには不妊去勢手術の徹底しか手がありません。
殺処分ゼロでも、保護施設でも、譲渡拡大でも、餌やり禁止でもありません。

野犬や野良猫なんていない...全ての小さな命にオウチがあり幸せに過ごせるためには、不幸な悲しむ命を産ませない、増やさないことに尽きます。

これは世界的な流れであり、動物愛護家には常識となっています。



下記に当てはまるエリアでは、町内会 or 自治会で情報共有し、掲示板などで呼びかけを是非!

⚠️情報が届きずらい高齢者や単身世帯が多い
⚠️頻繁に子猫が捨てられる地帯
⚠️以前に多頭崩壊が起きたことがある区域



最初の1匹から手術をしていくことが大切です。

繁殖し増やしてしまう ご家庭は、不妊手術の知識が充分でないか、猫の繁殖能力を見誤っているのだと思います。

以前は、春猫といい季語にもありますが、冷暖房完備の室内でしたらオールシーズンが繁殖期です。

猫は出産までが約2ヶ月と短く、1回に平均して4~5匹が生まれます。
また、生後4~5ヶ月で妊娠することもままあります。


だから、繁殖制限は理屈じゃないのです。
アッという間に50匹...100匹...と、住居は猫に乗っ取られます。


動物病院のリーフレット
手術のメリットとデメリットが分かりやすい
猫屋敷へ相談先を明記してポストインも
👍

問題が露呈するのは、汚臭や騒音など近隣の方のクレームから。
住民間のトラブルへ発展してしまいます。

〈 多頭飼育崩壊する家の傾向 〉
⚠️地域から孤立している
⚠️困っていても助けを求めたがらない


大事になる前に、地元の動物愛護推進委員や保健所と連絡を交わし、声かけが出来れば、人も猫も安心だと思います。



「えっ入院!ミケちゃんには ご飯あげておくから大丈夫よ」
「手術ね、親切で良心価格の動物病院を紹介するわ」
「今日 ホームセンターでフードがセールだったから お裾分け」

家族である愛犬・愛猫を通し、人が繋がり助け合う...そんな優しい社会へ🍀☺

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💟愛するペットへ3つの大切な約束💟
〈 完全室内飼い/飼い主の責任 〉
地域住民として守るべきルール

〈 去勢避妊手術/飼い主の義務 〉
1度も産ませないように
最初の発情期を迎える前に

〈 終生飼養/最期の看取りまで 〉
人間と異なり犬猫は自立して生きてはいけません
極端に言えば彼らを残しては死ねません

~伝えたい啓発ポスターコレクション~
室内飼い 啓発ポスター集
終生飼育 啓発ポスター集
地域猫 啓発ポスター集/エサやり編
地域猫 啓発ポスター集/耳カット編
地域猫 啓発ポスター集/TNR編
地域猫 啓発ポスター集/活動編

【 ねこてん 公式HP 】

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