朝1便の高速船で焼尻島に向かった。「やぎしりとう」と読む。間違えてる人は、お尻焼かれちゃうぞ(笑) いや、「やきじりとう」と思ってた僕のお尻が焼かれるか(笑)×2 港までは、はじめタクシーを使うつもりだったけど、ホテルの人に徒歩での所要時間を尋ねたら、数分で着くとのことなので、歩いて向かった。港の案内だと、2軒ある食堂は両方休みである。ただ、電話で「新沼食堂」さんにカレーの持ち帰りを予約してある。宿泊する「焼尻ゲストハウス やすんでけ」は朝食付きプランなので、夕食として。お昼に食べる様、港の食堂でフィッシュバーガーを買った。情報だと8時からの営業だったけど、もうやっていた。
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40分強で焼尻島に到着。レンタサイクル屋さんで自転車を借り、時計回りに観光を始めた。「めん羊牧場」付近から下り坂になり、天売島が見えた。
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灯台に繋がるであろう道の入り口は、新型コロナ感染防止で通行止めとなっていた。それだったら他の観光ポイントも駄目だし、なんでかなあ?すぐ隣の道を登って行くと浄水場があり、そこから灯台を眺めた。
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中の方の「オンコの荘」に向かった。
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「オンコ」とはイチイの木のことだそうで、風雪により高くなれないそう。
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「ウグイス谷」と「雲雀ヶ丘公園」へは、橋の架け替えで通行止めだった。「オンコ海道」に出て、「鷹の巣園地」に向かった。「めん羊牧場」の牧草地の間を通るけど、「めん羊牧場」から羊を見ることがなかった。建物の中にいるのかなあ?焼尻島の羊は「サフォーク」というブランドだそうで、毎年8月上旬に「焼尻めん羊祭り」が開かれているそうである。ただ、今年は新型コロナで中止で、代わりに8月の土日に飲食店や宿で食べられるそうである。
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「鷹の巣園地」に到着。観光客が何人かいた。素晴らしい眺めである。海の模様が艶めかしかった。
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カレーを受け取りに「新沼食堂」さんへ。途中、正午の「ウ~~~」というサイレンが鳴り響き、ちょうどスピーカーの手前を通った時だったから、びっくりした。音楽にしてよ・・・。お店は普通に営業していて、お客さんがいた。先述の工事の業者の人も昼食が必要で、町が工事を依頼しているのに昼食をとる場が無いというのもまずいだろうから、配慮されているのだろう。羽幌の港の案内で休業の曜日でも、電話して確認するといい。
「焼尻資料館(旧小納【こな】家」を見学。明治時代にニシンを求めて石川県から移り、後に呉服屋、電信局など多くの業を営んだ家である。今は町が管理しているそうである。輪島塗や九谷焼の食器があり、なんとトイレが九谷焼でできていた。ゴルフクラブや蓄音機があり、裕福な家らしい暮らしをしていた様である。ただ、おばあさんが寝る部屋は狭かった。男尊女卑の考えらしく、仏壇の守りの役目があったそう。台所では水が出ていて、実際に飲めた。冷たくて美味しかった。
細かいところまで見ていく。「御大典記念 昭和~年」と書いてある石碑。どういった催しだったのだろう?上には明りが灯っていたのだろうか?
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「工兵街道記念碑」。島の道道は、第二次世界大戦中に駐屯していた工兵が整備したそう。
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小中学校。交通教育用に、多くの島には学校前に押しボタン式信号がある。
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寺か神社の建物が2軒。
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発電所。
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庚申講の石碑。やはり、島は信仰が濃いね。
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ハートマークが付いた道。
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役場支所。
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支所の近くにある「会津藩士の墓」。1800年はじめ、北方警備で樺太に駐留していた会津藩士が帰還する際、海難事故に遭ったそうである。ここからも「オンコの荘」に行けるが、通行止めとなっていた。
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診療所。道立である。
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レンタサイクル屋に預けていた大きな荷物を受け取りにいった。ちょうどフェリーが来ていた。
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ゲストハウスにチェックインした。宿でのルールを聞いた。基本、使う物、ところは元の状態に戻し、食器は自分で洗うことになっている。はじめ、面倒だと思ったけど、だからこそ綺麗になっている訳で。もちろん相部屋で、女性は1人なので個室状態。男性は僕以外に2人で、共に仕事で来ているそう。他の宿が取れなかったので、空いていたゲストハウスにしたんだけど、仕事で来ている人中心で埋まっているらしい。日没の時間手前まで、部屋でゆっくりした。
夕焼けを見に。宿の人から案内された「工兵街道記念碑」がある場所へ。岩場にとまっていた海鳥が、暗くなってくると一斉に、海面を叩きながら飛んでいった。巣に帰るのかな?
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夕焼け。曇ってきた。七夕だけど、星は無理そうだった。
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宿に戻ったら、カレーをつまみに飲んだ。なんだってつまみにできる(笑) カレー、美味しかったなあ。飲食は談話室でするんだけど、旭川から診療所の仕事で来ている人と話しながら飲み食いした。そして、部屋に入って就寝した。
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40分強で焼尻島に到着。レンタサイクル屋さんで自転車を借り、時計回りに観光を始めた。「めん羊牧場」付近から下り坂になり、天売島が見えた。
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灯台に繋がるであろう道の入り口は、新型コロナ感染防止で通行止めとなっていた。それだったら他の観光ポイントも駄目だし、なんでかなあ?すぐ隣の道を登って行くと浄水場があり、そこから灯台を眺めた。
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中の方の「オンコの荘」に向かった。
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「オンコ」とはイチイの木のことだそうで、風雪により高くなれないそう。
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「ウグイス谷」と「雲雀ヶ丘公園」へは、橋の架け替えで通行止めだった。「オンコ海道」に出て、「鷹の巣園地」に向かった。「めん羊牧場」の牧草地の間を通るけど、「めん羊牧場」から羊を見ることがなかった。建物の中にいるのかなあ?焼尻島の羊は「サフォーク」というブランドだそうで、毎年8月上旬に「焼尻めん羊祭り」が開かれているそうである。ただ、今年は新型コロナで中止で、代わりに8月の土日に飲食店や宿で食べられるそうである。
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「鷹の巣園地」に到着。観光客が何人かいた。素晴らしい眺めである。海の模様が艶めかしかった。
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カレーを受け取りに「新沼食堂」さんへ。途中、正午の「ウ~~~」というサイレンが鳴り響き、ちょうどスピーカーの手前を通った時だったから、びっくりした。音楽にしてよ・・・。お店は普通に営業していて、お客さんがいた。先述の工事の業者の人も昼食が必要で、町が工事を依頼しているのに昼食をとる場が無いというのもまずいだろうから、配慮されているのだろう。羽幌の港の案内で休業の曜日でも、電話して確認するといい。
「焼尻資料館(旧小納【こな】家」を見学。明治時代にニシンを求めて石川県から移り、後に呉服屋、電信局など多くの業を営んだ家である。今は町が管理しているそうである。輪島塗や九谷焼の食器があり、なんとトイレが九谷焼でできていた。ゴルフクラブや蓄音機があり、裕福な家らしい暮らしをしていた様である。ただ、おばあさんが寝る部屋は狭かった。男尊女卑の考えらしく、仏壇の守りの役目があったそう。台所では水が出ていて、実際に飲めた。冷たくて美味しかった。
細かいところまで見ていく。「御大典記念 昭和~年」と書いてある石碑。どういった催しだったのだろう?上には明りが灯っていたのだろうか?
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「工兵街道記念碑」。島の道道は、第二次世界大戦中に駐屯していた工兵が整備したそう。
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小中学校。交通教育用に、多くの島には学校前に押しボタン式信号がある。
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寺か神社の建物が2軒。
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発電所。
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ハートマークが付いた道。
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役場支所。
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支所の近くにある「会津藩士の墓」。1800年はじめ、北方警備で樺太に駐留していた会津藩士が帰還する際、海難事故に遭ったそうである。ここからも「オンコの荘」に行けるが、通行止めとなっていた。
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診療所。道立である。
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ゲストハウスにチェックインした。宿でのルールを聞いた。基本、使う物、ところは元の状態に戻し、食器は自分で洗うことになっている。はじめ、面倒だと思ったけど、だからこそ綺麗になっている訳で。もちろん相部屋で、女性は1人なので個室状態。男性は僕以外に2人で、共に仕事で来ているそう。他の宿が取れなかったので、空いていたゲストハウスにしたんだけど、仕事で来ている人中心で埋まっているらしい。日没の時間手前まで、部屋でゆっくりした。
夕焼けを見に。宿の人から案内された「工兵街道記念碑」がある場所へ。岩場にとまっていた海鳥が、暗くなってくると一斉に、海面を叩きながら飛んでいった。巣に帰るのかな?
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夕焼け。曇ってきた。七夕だけど、星は無理そうだった。
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宿に戻ったら、カレーをつまみに飲んだ。なんだってつまみにできる(笑) カレー、美味しかったなあ。飲食は談話室でするんだけど、旭川から診療所の仕事で来ている人と話しながら飲み食いした。そして、部屋に入って就寝した。