まだ赤羽根港でアジ、イワシが釣れているというので、初釣りとして行ってきた。午前11時過ぎに到着。 内側はイワシ釣ってる人の帯。
僕は夕マズメのアジ狙いの場所取りとして外側へ。外側は人少なかったけど、テトラがあまり入ってないポイントは限られているので、空きを探し、なんとか場所を確保できた。風が強かったけど、釣具店の初売で買った防寒着で快適だった。内側では海鳥が群れていた。
内側でイワシ釣れてるのを見ながらも、夕マズメを待って何も釣れない時間をしばらく過ごした(苦笑) しかし、夕マズメに必ずアジ釣れるとは限らないので、後に内側で少しイワシは釣っておいた。外側ではイワシが跳ねていた。フィッシュイーターの回遊があったのか?
再び外側へ。すると、2時過ぎから内側でアジが混じり始めた。しかし、時既に遅しで、入る隙間が無かった。それでも、しばらくしたら空きが出たので、内側に移動した。イワシ、サッパの中にたまにアジ、サバが混じって釣れた。夕マズメに向うにつれてアジの割合が濃くなっていき、夕暮れ時にはほぼアジだった。5時の音楽が鳴る頃に納竿した。
ホント、1月後半とは思えない釣果だった。
「三ツ舞(扇)」。法被のポケットに入れていたみかんの皮を剥き、2房ずつ各舞子の口に入れた。
今年も僕は「榊鬼」の伴鬼であった。人も少ないし、榊様のお伴が光栄である。いつもは「三ツ舞(やち)」の途中位までは舞庭にいれたが、今年は扇の途中で神部屋に呼ばれた。「山割鬼」の伴鬼の人もいつもより早く神部屋に招く様に言われたので、時間に余裕をもたせたかったみたいである。とにかく、装束の支度が忙しい。上下着衣だけでなく、たすき、帯など色々なものを着けるので。いつも緑の鬼をやっているが、今年は赤にした。わらじの紐がビニールに変わっていて、締めやすかったのと、ソフトな肌触りで指の間がこすれなくて快適だった。お役目待機でその少年の舞は見れなかったけど、「三ツ舞(剣)」の舞子の1人である高校生が吹奏楽部でトロンボーンを吹いているそうで、演奏会のチケットをお母さんからいただいた。昨年もその場では誘われたんだけど、情報の行き違いで演奏会に行けなかった。拙ブログで僕がクラシック音楽に興味持っていることを知ってくれているので、声を掛けてくれた。行くつもりである。
いよいよ出番となった。緑鬼の後に出た。Iさんのお連れさんが引き受けてくれた。しばらく舞っていたら照明が暗くされ、親鬼様が登場した。面の穴から親様を見入る。問答には「我らがことにて候」とあるので、自分も含まれている。今年は意識、気力がしっかりしていた方なので、頑張って舞ったつもりである。
神部屋に戻り、装束を脱いでから車に仮眠しに行った。神部屋から出たら、親鬼様のKさんが外でたばこを吸っていて、カッコ良かったなあ。
始まりが早く、それがそのまま進行の良さに繋がったので、「茂吉鬼」の伴鬼のスカウトに間に合う様、早く仮眠を切り上げた。やはり進んでいて、「花の舞(別舞【一】)」が終わるところだった。当地区は一力花として朝に幼児の「花の舞」を行なっている。小さい子どもにとっては、深夜に務めるよりその方がいいだろう。続いて「四ツ舞(やち)」。今年は「四ツ舞」以降の舞子を揃えるのが大変だった様で、豊川の花祭り好きな少年H君や、自分と近い歳であろう人が舞子になっていた。H君は舞もできるし、凄いなあ。笛も吹いたりして協力してくれた。
採物を剣に替える。大人の舞はぶっつけ本番なので、その場で次の所作の確認があったりした。ところどころで休憩が入るけど、ゆったりした進行が下粟代の時間の流れっぽい。
「花の舞(別舞【二】)」。
「茂吉鬼」の伴鬼もすぐに揃えられた。どう、この腕?(笑) まあ、東栄町内の少年2人だったり、アテにできる人がほとんどで、「やってもらえるだろうか?」と声を掛けて応じてもらったのは、この舞で引き受けてくれた名古屋の人だけだったけど。でも、花祭り訪問自体初めての人だった。神部屋に2人別々で案内したけど、女の子が外で「じじい」と連呼してた(苦笑) この後「翁」が始まった。
「翁」では太夫さんの問答があり、翁が舞をするには太鼓、笛、見物客に礼をし、許可を貰ってからではできないと言われ、翁は礼をし、皆がそれに応えた。僕も見物客へのお礼で拍手にて応えた。
許しが出て、翁は舞うことができた。
最後の盛り上がりどころである「湯ばやし」。竃の水を一度抜き、お滝の水が入れられた。
その後、僕がホースを持って再び水を入れ、竃に火が入った。
舞が始まった。
昨年は湯温の調整のタイミングが悪かったので、せいと番の人と共にタイミングに気を付け、用意をした。さあ、もうすぐ湯が撒かれるぞ。
蓋が外され、舞子が外の方まで湯を撒きに行った。
下がビショビショになるので、むしろを敷きつめる。その後、「茂吉鬼」。
親鬼様が登場し、蜂の巣、祓い銭を狙っている人もスイッチが入った様(笑) 前の二舞に比べて速いテンポの舞である。中在家の人が長い時間囃していて、アツかったなあ。
さあ、どこに蜂の巣が飛ぶか?
今年は出入口側に飛んだ。だいたいの年は見物の座の方なんだけど。
すると、見物の座で幼児が鉞を持って舞を始めた。上手い舞で、花祭りの里の血の流れが現れていた。伴鬼が去った後に舞庭に出て、舞を披露してくれた。
「獅子」。力強い足踏みがある。
先導に獅子が覆い被さり、かまけわざ。
「獅子」でも湯が撒かれるが、熱かった。来年からはここも湯温の調整をしないと。
舞が終わると、神返しが行なわれるとともに片付けが同時進行する。外では「宮渡り」など。
中では「五穀まつり」など。
僕は片付けの手伝いを中心にし、合間に神返しを撮影、見学した。外の神棚はちょっと前に片付けが楽な様に改造され、下に滑車とレールがあり、屋根などをしまった後に花宿の方に押すと物置みたいに見え、見栄えも悪くない。
「しずめ」。
太夫さんが面を外し、箱に納めた。
「しずめ」で使われていた空間の片付けをした後、ご苦労振舞いがあった。僕も最近は呼んで下さり、ありがたい。太夫さんへのお礼、会計報告などが行なわれた後、和やかな会食が始まった。豆腐の汁物が美味しかった。
会食が終わり、地区の皆さんと挨拶を交わし、車に戻った。太夫さんが「蒲郡農林水産まつり」に来るそうである。地元で東栄町、豊根村の人と会えるのが楽しい。仮眠の後、帰宅した。今年も楽しい時間を過ごさせてもらい、交流できて感謝である、
残るは布川地区である。お見舞いに来ていた布川地区の人から、昨年僕がいなかったことで「なんで来なかったんだ?」があったそうで。一応、フェイスブックを通して「インフルエンザで行けないことを伝えて欲しい」とお願いしたんだけどね(汗) 行けなかったもどかしさもあるし、体がキツかったので、この冬は予防接種をした。予防接種も完璧ではないし、他の病気、怪我にも気を付けなければならない。健康、身体無事で布川地区の花祭りの日を迎えよう。
毎年お世話になっている地区の花祭りである。行く前に「とうえい温泉 花祭りの湯」へ。その後、クーラーボックスを持っていったので、この前のスーパー「食彩広場」でオニアゲと東栄チキンを買った。午後7時頃に会場到着。例年はこの時間から湯立神事が始まるのだが、既に始まっていた。会所に奉納し、各場に挨拶回りをした。換気扇で湯蓋が揺れ、煙が霧や雲の様で、神々が降臨している様子である。
手指を使って印を結んだりするところを見学した。
「総神迎え」。
「撥の舞」。
「さるご囃し」?
当然、他の地区でも舞だけでなく神事が行なわれているが、これだけ念入りに行なっているところも少ないだろう。行なわれる時間が自分としては会場に到着するのにちょうといい頃からなので、見学している。
できるだけ舞を見学しようと、早目にガソリンを注入しに。けんちんが美味しい。
「市の舞」の囃子が聴こえてきたので、舞庭に戻った。これから「地固め」まで、だいたい同じ年齢の若者達が舞を担ってくれる。
「地固め(扇)」。軽快な舞である。
「歌ぐら」の一部が上部に貼られているので、それを見ながら太鼓が唱える上の句に続いて下の句を唱える。
「同(やち)」。
「同(剣)」。
今年も外には売店が出た。豊根村の少年が来ていたので、一緒に焼鳥を食べた。他にも豊根村の人が来ていた。
「花の舞(扇)」。まずは花笠を持つ。
花笠を被り、扇の舞。
下粟代名物、消防団による「湯ばやし」。せいと衆も集まり、熱気ムンムンの世界となる。もう、酔っぱらってぐっだぐたの舞(笑) でも、一番手の当地区の舞子でもある青年がしっかりしていて、他をリードしていた。
「花の舞(盆)」。酒に酔ったせいと衆が舞子のそばで「てほへ」と囃すが、舞子は動じずに役目をこなす。きっと、こういう世界だと分かっているのだろう。酒の場に子どもの舞という組み合わせが妙である。
「同舞(湯桶)」。
いつも伴鬼(こっぱ)のスカウト役をやっている。部屋番から各舞2人揃える様に言われた。調子よく、自分も含めて「榊鬼」までの人数を揃えられた。まずは月地区の少年と、去年「榊鬼」でやってくれたIさんが「山割鬼」の伴鬼を担ってくれた。ただ、昨年みたいに月地区の少年がいつの間にか車に戻って休んでいた(汗) 幸いお母さんがいたので、呼びに行ってもらった。
照明が暗くされ、親鬼様登場。当地区の鬼の面は大きくて迫力がある。
竃に足を掛けての山を割る所作。
親鬼様が去ると再び照明が明るくなり、伴鬼が舞って終了。照明が暗くなるのも加わり、重みのある鬼の舞である。
※②に続く
今年も道路は積雪、凍結の心配が無くて良かった。まずは温泉に寄ってから舞堂へ。もう「地固め(扇)」をやっていた。
ここ独特の順番「しずめ」の後に「地固め(やち)」。住んでいるのは坂宇場だけど、こちらで舞っている少年がいじられキャラだった。よその大人とのそういう関係がほのぼのとしている。
「同舞(剣)」。
「花の舞(扇)」。まずは採物が花笠。神座の前でかがみ、2人と1人で向く方を180度違って採物を振る所作が好きである。
次に、花笠を被って扇の舞。
幼子の舞「同舞(舞上げ)」。三沢(山内)で舞っていた人の娘さんが舞子に含まれていた。当地区の前に、三沢(山内)の有志で民家を花宿にしたささやかな花祭りを行なったそう。情報が入っていれば行きたかったなあ。花祭りは昔、民家が花宿になっていた。
いつもビデオカメラは持っていくのだけど、結局撮影しないことがほとんどである。ずっと手に持ってるのも面倒だし、写真撮影が難しい。自分の声だけど、囃すこともする気になれない。でも、その場が保存、再現できる動画は魅力である。「同舞(盆)」はビデオ撮影した。
「同舞(湯桶)」。
「一の舞」。強く叩いてもらうスリルを味わうために、釜のそばへ(笑) 熱いのでコンデジで撮影。裸になった人はもちろんターゲットになっていた。今年は耳に当たって痛かったなあ。ラストは女性が舞子だった。この舞で女性が舞うのを初めて見た。
「山見鬼」。血管みたいな線が面に入っており、舞も大きく、迫力が凄い。
「三ツ舞(扇)」。
花祭りの継承者の子どもの話にも興味ある。こたつに入ってきたちびっこが、花祭りの用語を用いた俳句みたいなことを言った。「ハンヤ」は腕を使わないという舞い方の句があった。「ハンヤ」は囃子声にもある。きっと、体で採物を上下させるということだろう。そして、具体的な内容は忘れたけど、「メートル」という舞用語を用いた俳句調なものも飛び出した。「メートル」の用語は、坂宇場の青年からも聞いた。これは囃子声には無い。各所作には用語が付けられている様である。
「同舞(やち)」。
今年は僕が「太鼓のおじさん」と呼んでいる方がみえず、その方が叩いている時でないとそばで歌ぐらを唱えられないので、残念だった。でも、興味が抑えきれずに神座に上がり、歌ぐら集を覗き見して少し唱えさせてもらった。近付いた際に太鼓を叩いていた方を驚かせてしまい、申し訳なかった。
以降の舞は仮眠し、起きて総称「味噌塗り」に参加。めちゃ顔に味噌塗られた(笑)
婆、巫女が現れ、すりこぎ、杓子から婆が巫女を守る。
朝ご飯がいただけてありがたい。
「四ツ舞(扇)」。
ラスト盛り上がりどころ「湯ばやし」。奉納舞である「宝の舞」が多かったけど、なんだかんだで例年通りの時間だったかな?水を汲みに行く手伝いをした。
今年は湯じゃなくて投入してすぐの水を撒いたのが1回だけだったなあ。
「朝鬼」。
「獅子」。
「しめおろし」。
地区の代表?の方からの挨拶。協力への感謝などが述べられた。氏子の世帯数は60戸だそう。今年も一晩楽しませてもらい、僕も頭を下げて感謝した。
花キチ少年とその妹さん他と温泉に入り、兄妹と食事をした。今年は坂宇場の親子が見えなかったので、カラオケはしなかった。ビールが飲みたかったなあ(笑)
そして、帰路に就いた。さあ、次はいよいよ下粟代♪
2店に行った。まずは釣り餌を買っているMic天津店の福引に。去年は朝7時半頃に行ったら整理券買えなかったので、6時半頃に行った。ちょうど先に着いた人が列を作るところだった。ところが、しばらく列が伸びず、8時半頃に店の人が数を数えたら、枚数に達してない模様だった。結局、開店時に余っている状態だった。ただ凍えただけ(苦笑)
配布している間に開店。開店したら、順番待ちの列に並んだ。9時半から開始。3千円出して最低限3千円の商品券なので損は無い。僕は4等の+500円商品券だった。まあ、これなら嬉しいね。でも、次の人が1等当ててた。悔し~い。また、生餌券も買った。5千円で7千円分である。これで高いジャ虫もケチらずに買えるね(笑)
次はイシグロ豊川店に。防寒着が欲しかった。でも、自分に合うMサイズがほとんど無かった。上下セットで購入。値引きの値引きでガラガラ抽選ができる5千円に達しなかったので小物を買い、ガラガラをやった。うまい棒を貰ってきた(苦笑)
今年は大漁、大物ゲットであります様に。