なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

愛知県渥美半島西ノ浜 カレイ狙い

2024-11-09 16:18:15 | 日記
 西ノ浜でカレイ釣れた情報が入ったので、行ってきた。もっぱらのポイントである、中電前へ。でも、引き釣りでキス狙ってるっぽい人が多く、カレイ狙いは隣の1人だけだった。暖かかったしなあ。投げ釣りではキスしか狙わない人もいるみたいで、浜が空くこともある。釣りやすいけど、前々から言ってる様に、投げ釣りの衰退は道具の揃えに影響し、投げ釣りの道具を販売してない釣具店も出てきている様である。投げ釣りは色々な魚種、さらには大物が釣れる釣法なんだけど。
 まずは、持ち帰りサイズのイシガレイが2枚釣れた。


 潮止まり前の昼に、大きなアタリが。大きなイシガレイだった、記録更新は確実。


 大興奮して再度投げたら、三脚を倒すアタリがすぐさまあった。引いてみると、カレイとは違う。上がったのは、黒鯛だった。浜だから楽に上げれたけど、港からだとタモ必須の格闘サイズだね。ジャ虫使ってるので、大物釣れる可能性はある。以前にはキビレが釣れた。黒鯛は警戒心強いというし、夜釣りだったらさらに狙えるだろう。真鯛はどうだろうか?


 帰宅後に採寸。イシガレイ39センチ、黒鯛49センチで、共にあと1センチ。黒鯛は50センチクラスだと、「歳無し」と呼ばれるそう。今回はジャ虫、ゴールドを使ったけど、イシガレイについては、ゴールドにきた。いつも2つ竿を出すけど、片方の竿にしか来ないんだよね。リール、竿の組み合わせが投点にマッチするかどうかだね。

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今回お世話になった直島、豊島の宿情報

2024-11-04 23:56:44 | 日記
 宿探しで、どんな宿か情報知りたい人がいるだろう。共に、1人可。まずは直島の「みなとや旅館」。基本情報は↓。
https://naoshima.net/stay/detail/?lang=ja&stay_id=38

 宮浦港から近い。「セブンイレブン」も近い。飲み物はお茶位しか提供してないが、「セブンイレブン」で買って、持ち込み可である。素泊まりも可能だが、食事も付けられる。食事は仕出し屋もやっているだけあって美味しい。気を付ける点は、メインロード沿いなので、早朝から車の往来があることと、階段が幅狭いので、昇降に注意。

 豊島「民宿 かもめ」。基本情報は↓。
https://teshima-navi.jp/spot/%E6%B0%91%E5%AE%BF%E3%81%8B%E3%82%82%E3%82%81/

 唐櫃港から近い。1部屋の部屋貸し。外国人観光客が多いこともあるからだろう。素泊まりもできるので、炊事場もあり、洗濯機もあり、自炊派、長期滞在者には好都合である。夕食は付けられるが、朝食は付けられない。夕食は島らしい内容である。レンタサイクルも営業している。部屋はきれいで、港を発着する船を眺めるのがいい。「豊島美術館」、棚田に近い。気を付ける点は、部屋は2階で、トイレは一旦外に出て1階なので、階段の昇降がある。屋根があるので、大雨で無い限り、濡れることは無いと思う。冬は、寒い中トイレに向かい、用を足すことになるだろう。
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豊島から犬島へ

2024-11-04 22:49:19 | 日記
 今朝も棚田まで散策し、チェックアウトして犬島に移動した。犬島は岡山県に属する。一昨日乗った高速船が犬島まで行くので、フェリーで家浦港に向かったが、宿の人からも、船のチケット売り場の人からも、町営バスの方が安いからと言われたけど、行きにバスは乗ったので、帰りは船にしたかった。経由便なので、着岸前からタラップを降ろし始め、発岸時には乗客が船内に入ったら(車は乗らなかった)タラップを上げながら出港していった。


 直島・宮浦港~豊島・家浦港~犬島 航路は、美術館休館日に合わせて、全航路、または豊島~犬島が欠航になる。島同士の行き来は、観光客ばかりなんだろうね。犬島に着いたら、チケットセンターに荷物を預けた。無料である。立派な施設だった。多くは「犬島精錬所美術館」に先に寄るだろうから、「家プロジェクト」から巡った。直島、豊島、犬島の有料アート施設は、ベネッセサイトからオンライン予約できる。この島は花崗岩の元採掘地で、採掘で面積が小さくなり、小さな島である。子どももいなくて、過疎の島である。
 「F邸」。「家プロジェクト」にはアルファベットが先に付く。昔住んでいた人の苗字が由来だそうである。「ビッグバン」を表現しているそうで、エネルギーを吸い込むところがあり、生き物、植物にそのエネルギーが放たれた様子だそうである。力みなぎる作品であり、最初の訪問ポイントとして良かった。僕しか見学客がいなくて、スタッフさんが親身に接してくれた。








 「S邸」。スタッフはいなかった。円形レンズから、民家を眺めた。逆さレンズもあり、雨の日だと雨が上がっていくそうである。


 「A邸」。ループの中に色彩模様のガラス板が何枚も立っている。案内で、午後からワークショップがあるそうで、参加する予定にした。


 「中の谷東屋」。足を踏むと、音が響いた。


 竹がある道を進み、「C邸」。ここは撮影禁止である。花をメインにした作品で、スタッフさんに教えられ、花瓣に鼻を近付けると、甘い香りがした。


 「I邸」。花、木の庭園が見事だった。ミラーが設置され、丸穴を覗くと、自分の背後が写った。




 「石職人の家跡」。


 港の飲食店でお昼をと向かったら、無人販売所があり、琵琶茶を買った。
 「A邸」のワークショップに参加した。「風景を作るー犬島のいろ、かたち」という題名である。ネットでは、手前ではお盆に開催されたそうであるが、間にも開かれてたかも。作者のブラジル人女性アーティストは、「犬島の色は繊細である」と言ったそうである。犬島の色をモチーフにしているそうである。好みの模様から、クリア板に切り抜いたカラーシートを貼っていく。今回の島巡りブログ冒頭では「美術には疎い」いと言ったけど、それどころか作る、描くのが下手である。でも、他人に評価されるものではないし、良い体験となった。向きが違ったり、円形が扁平になったりしたけど、これが勝手に生まれた僕の作品。スタッフさんに「色はいくつあるんでしょうね?」と尋ねたら、「アンミカさんは『白は200ある』と言っていた」と聞いた。




 「犬島精錬所美術館」。銅精錬所があったけど、10年で閉鎖されたそう。精錬所の内部が保存されていたり、太宰治氏の小説の文字が投影されたりした。
 午後の「産業遺産ツアー」に参加した。立ち入り禁止エリアにも入れた。島の歴史をガイドしてくれ、落雷に遭った煙突があった。遺構は、子どものかくれんぼの場所でもあったそう。




 ワークショップ、ツアーに参加したこともあり、逃したポイントもあった。岡山市の宝伝港までの航路があり、それを利用して帰路に就いた。直前まで航路を知らなくて、帰りが遅くなる宇野経由を計画していた。「神島観光汽船」みたいな渡船風で、運賃は下船時に支払った。接続バスで西大寺駅に行き、岡山駅から新幹線に乗った。駅弁を買おうとしたら、乗換口の売店に列ができていた。駅弁業者も減っていく中、人気の業者もある。新幹線ホームの売店で、隣県・広島の三原駅が本場の「たこめし」を買った。
 瀬戸内のアートな島巡り。芸術は、音楽以外は愛知県西尾市・佐久島の造型アート訪問以来に触れたけど、体感型が多く、とても楽しめた。犬島「家プロジェクト」、「A邸」のワークショップも、美術が苦手な僕でも、参加する気になれた。これからもインドア、アウトドア共に体験していきたい。



 


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豊島 観光

2024-11-03 23:10:25 | 日記
 豊島のメインの地区は家浦地区で、土産屋があったり、飲食店もいくつかあり、レンタカー屋はこの地区にしか無い。しかし、僕が泊まっている唐櫃地区には棚田があり、近くに「豊島美術館」がある。普段はウォーキングなんてしないけど、棚田まで歩いた。もう稲刈りは済んでたけど、最近まで刈っていたらしい。農作業のおばさん以外は誰もいなかった。なお、11/23~12/1でライトアップイベントがあり,現在はライトの筒に入れるメッセージを募集している。豊島は産廃問題があり、ある程度改善されているそうだけど、まだ環境基準に達しない土地があるそうである。


 「豊島美術館」に近付いたら、「監視中」と警告の声がした。


 宿に戻り、自転車を借りた。まずは「壇山展望台」へ。実は、観光パンフレットだと、展望台手前までは自転車進入禁止となっていて、行った後にパンフレットを見て気付いた。でも、その様な看板も無かった。ただし、途中から悪路になるので、自転車を押すことになる。後に行った家浦地区側にも道標があり、こちら側からだと大丈夫かもしれない。
 香川のシンボルである屋島が見えた。


 電波塔があるので、直島は下から。


 通りに戻り、清水が飲める場所へ。水溜まりは濁っていたけど、出ているところの水はきれいで、美味しかった。


そばにある造型アート「空の粒子」。


 家浦地区に入った。「豊島横尾館」。赤色の石もどきがある庭園を抜け、建物に入ると、髑髏を持った人の絵とか、死を表現した作品があった。


 「針工場」。メリヤス針の工場跡の中に、結局船にならなかった船型が展示されている。ピッタリの大きさバランスである。


 甲生地区へ。「海を夢見る人々の場所」。


 昔行った男木島、女木島が見えた。両島もアートの島になっているらしい。女木島だと、鬼がテーマなのかなあ?


 家浦地区でお昼を食べようとしたら、候補の2店が休業していた。港で土産を買った。こちらは島の果物、野菜を使っていて、買い甲斐があった。


 硯地区の飲食店で食べた。現在、修復中で見れないアートがある。来年の「瀬戸内国際芸術祭」に向けてか?
 そして、メインの「豊島美術館」へ。14時に予約してあった。散策道を進み、ドームへ。場所はそこだけ。天井には2つの大きな穴があり、帯が掛けてあって、風で揺れた。床の所々に水があり、また水が出てくる穴、水が吸い込まれる穴があった。水が少しずつ出てきて、結構厚みがある塊となった。ある程度塊が連なったらドジョウみたいな形で流れていき、穴に吸い込まれていった。1箇所に留まる人もいれば、移動する人もいた。立っていたり、座っていたり、寝転んでいたりと、それぞれ思い思いに過ごしていた。しばらくすると、片方の天井の穴から太陽が逆日の出してきた。僕が思いついて取った行動は、太陽を握ったり、親指と人差し指を太陽の所でくっつけたり、離したりした。指から火花が出ている様だった。天井に水面が写っている所にはグループが居座ってたけど、光が大きさを変化しながら天井に写る場所が好きだった。
 「心臓音のアーカイブ」へ。スタッフは白衣だった。自分の心臓音をCDに記録してくれる(有料)ので、作ってもらった。生きていた証となる。また、他人の心臓音を聴けるコーナーがあるので、他人に僕の心臓音が聴かれるかもしれない。僕も適当に他人のを聴いた。重低音の音楽を鳴らしている車みたいな心臓音もあった。暗闇の中で心臓に合わせて電球が点滅するコーナーがあったけど、別途有料でもいいので、自分の心臓音でその空間を楽しめたらいいなあと思った。


 「勝者はいないーマルチ・バスケットボール」。バスケットボールが置いてある。いくつかネットがあっても、なかなか入らなかった。ネットに跳ね返って、別のネットに入るところまでシュートした。
 宿に戻り、自転車を返した。夕食はステーキだった。豊島は小豆島の土庄町に属するので、オリーブ牛かな?
 機会があれば、「豊島美術館」を再訪したい。




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直島2日目、豊島に移動

2024-11-02 23:22:22 | 日記
 今日は本村地区の「家プロジェクト」を巡る。旧民家等を再生したプロジェクトである。「家プロジェクト」は10時からで、まだ時間がある。昨日寄らなかった港の造型アートに行った。草間氏の「赤かぼちゃ」。てんとう虫の模様をしている。中にも入れる。




 「直島パヴィリオン」。こちらも中に入れる。夜はライトアップされるけど、雨だったしなあ。


 9時半頃に本村入り。「極楽寺」というところがあり、ネットで調べたら御朱印をいただけるみたいなので、呼び鈴を鳴らした。「印刷物なら」と言われ、いただけるだけでありがたいので依頼した。


 まずは「南寺」。元お寺だったそうである。ここは日時指定の予約制である。「地中美術館」で光を使った作品の、ジェームズ・タレル氏の作品である。暗闇の中を手を壁に添えて進み、椅子に座る。しばらくは真っ暗だけど、いつの間にか前に四角い光がうっすら見えてきた。アナウンスに促されて前に進み、四角い枠の中に手を入れた。


 「角屋」。水の中に赤、緑、黄色のデジタル数字が順番、速さがランダムで変わっていく。変わるスピードは島民が設定したそう。生と死を表現しているそうで、「0」は無い。




 ガラス板の数字が変わっていくのは、どんな仕組みなんだろう?

 「護王神社」。下の石室と本殿がガラスの階段で結ばれている。石室は狭いので、ひとりひとり入っていく。ライトを貸してもらえる。




「石橋」。結構通りから奥にあった。製塩業で栄えたお宅。襖が立派だった。


 「はいしゃ」。その名の通り、元歯医者さん。面白い建物である。段々雨が酷くなってきた。


 なんで「自由の女神}?


 「碁会所」。


 「きんざ」は予約が埋まっていた。ハマチのフライを使った「直島バーガー」をテイクアウトし、港の待合所で食べた。
 昨日入った「I♥湯」が、この3連休で見学イベントをやっている。もちろん、女湯を先に(笑)




 腰掛けにはモニターがあり、映像が映る。


 浴槽の底には春画もあり、性的な表現もある。


 境目にはど~んと象さん。


 お土産購入。そういう島あるけど、海草、海の塩を使ったお菓子等以外、海産物の土産物は、東南アジア産のものを使用しているものだった。


 高速船で豊島(てしま)・家浦港に移動。今日から新造船が入っている。


 家浦港に到着。時刻表通りだと間に合わない町営バスに間に合った。っていうか、接続してよ。予約している宿がある唐櫃(からと)地区に向かった。難読地名だね。家浦港と唐櫃港は船で結ばれていて、バスに間に合わなければ船で地区に行く予定だった。
 お世話になる民宿「かもめ」さん。レンタサイクル屋も営んでいる。1部屋のみで、よく取れたなあ。


 夕食は豪華だった。ニシ貝が美味しかった。


 窓からは港を発着する船が見え、夜の様子を楽しんだ。


 豊島到着時には雨も上がり、明日からは天気良さそう。


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