昨日から碧南の妹家族がウチに泊まっていて、小学生の甥が釣りをしたいという。朝6時半に起床してもらって出掛ける予定だったが、夜明け前に目覚めたら雨が降っていた。「つりはまたこんどね」と手紙を書き、寝ているところ近くに置いて再び寝た。次に起きたら雨は止んでおり、しばらく様子を見ても降ってこなかった。雨雲の予想が南の方にかかるものではなかったので、行ってみるだけ行ってみることにした。
子どもに釣りをということで、サビキ釣りを赤羽根港でやった。大勢釣り人がいたけど、釣れてる気配なし。赤灯堤の段が上がる手前で仕掛けを垂らしたが、ゼンメしか来なかった。先客の隣の親子も同じ。甥っ子の竿には何も来なかった。早々に見切りをつけた。余ったアミエビは冷凍庫に入れておけばいいし。
あらためて釣具屋でイシゴカイを買い、高松海岸へ。子どもに投げさせるため、釣り人と釣り人との間隔が広いところまで行った。まずは自分の投げ竿を振った。次に甥用にと買っておいた短い竿を振り、甥に持たせた。
すぐに自分の竿に軽快なアタリが。キスが釣れてきた。甥にリールを巻かせると、こちらも釣れていた。もうこの時期なら波打ち際でも釣れるかもしれないので、今度は甥に自分で竿を振らせた。もちろん、何回かは前に飛ばなかった。リールを空に向けることと、助走をつけていたので「走りながら投げるとぶれるからやらなくていい」とアドバイスした。すると、斜め右には飛ぶが、波打ち際まで届いた。さて、あとはキスが近くにいるかどうかである。アタリがあったというので巻かせたら、キスが付いていた。甥の分まで投げていたら大きな時間のロスになるので、ホッとした。ただ、ゴカイは触れるんだけど針に刺すのが嫌なんだって(苦笑) その後も、甥はポンポンとキスを追加していった。
餌付けとキスが針を奥まで呑み込んでいたら外してあげる補助を間に挟みながらの釣りだった。もうひとりの妹の子ども(甥)がウチに来るから遊びたくて帰りたいそうで、2時間半で止めた。2人で34匹だった。サイズも普通だったし、僕には良型も混じった。僕ひとりだったら続行したかったなあ。
結果を聞いて義弟もやりたいという。次の土曜にまた行く予定になった。キスは天ぷらとなり、2人の妹家族にも食べてもらった。釣った甥っ子も「おいしい」と食べていた。
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なったでしょうね★
大人になっても忘れないでしょう❗️
自分もそうでした(笑)