今を生きる  MOMENTARY 

草の輝く時 花美しく咲く時 
再びそれは帰らずとも嘆くなかれ 
その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

幸子的台北観測記録 2日目 NO2

2008-12-06 01:23:34 | 台湾編
二日目 

    


 マッサージを済ませ、晴美が連れて行ってくれたのは、
 かの有名な「県泰豊」の小籠包、

 7時に妹の家に連れてゆくので、軽く食べておこうと言われ
 ハーフサイズで4品を注文してくれた。


 今ではすっかり日本人に占領されている感じもするけれど
 時間帯が良かったのか、並ばずに席を確保、
 私達が座って、まもなく日本人の団体さんで
 満席になってしまいました。

 ガイドさんらしき人が、団体さんに向かって
 「何時までにお済ませ下さーい」

 繁盛するはずだねえ・・・・
 昔は小さな店だったんだよ、と晴美は言ってました。

 確かに、
 そこそこ(笑)美味しかったけれど、10ケ=290元 (870円)
 皆さん、高くないですか???
 給料10万円の台湾の庶民は、食べれませんよね。
  
 商売人ゆえに細かいことを言うけれど(笑)

 私はどうも納得がゆきませーーーーん。。。
 どこに行っても、
 日本人が現地価格を吊り上げている気がするのは
 私だけ・・・・かな。

 


 家庭訪問まで時間があるのでホテルに戻り、小休止~
 
 二人共、うとうとして気が付けば6時半、
 妹さんへのお土産を持って、またまたタクシーに乗り込む。

 綺麗な新都心へ向けて走ること30分余り、

 妹さんのマンションは、
「信義新都心」の郊外の高台にある住宅街だった。

地域で言えば「台北101」という
 ドバイのビルが出来るまでは、世界一の高さ、と
 言われたビルがある、台湾で一番新しいおしゃれな場所。

 マンションに着いたら、弟さんも来てくれていた。
 挨拶を済ませ、着物地のランチョマットやカステラやクッキーの
 入ったお土産を渡し、
 クッキーは、ドイツ人だという事を意識して買った(笑)
 「ドイツ菓子 ユーハイム」です!

 「ドイツ菓子」をいたく気にいって下さったようで、
  食後、それでも盛り上がる。



 晴美の家族 (妹、弟、 妹の同棲相手のアンディ)
  
 

 アンディさんはお料理が上手~
 遅昼で飲茶を食べたから、アンディの手料理でもてなしをして、
 と、半ば強制的に(笑)晴美が言ったようで
 仕事を終えての支度だったにも関わらず、お邪魔した時には
 テーブルセッティングもしてくれてあった。

 手作りのドイツ風だというじゃがいもベースのピリッとした
 熱々のスープとパスタ料理を用意をしてくれていた。
 とても手際が良い感じ~

 ドイツの歌を何か知っているかの問いに「ローレライ」・・・
 歌ってみて♪と言われるも、「ノーノー~」(笑)

 さっそくどこかから「ローレライ」の歌が流れ出す~
 そして、歌詞の意味を彼女(妹)に教えていた。
 仲の良いカップルだと、好印象です。

 現地語、英語、日本語が入り混じる会話、
 アンディさんのお茶目なジョークで盛り上がる~

 

 素敵な住まいに「雑誌にでも載りそうな雰囲気ですね」
 
 そう~ 
 雑誌に載っているんだよ、と雑誌を頂いてきました(笑)


 アンディさんは、台湾の環境を考える関係のお仕事とか、
 テレビにも出演することもあるとかで、
 北京語(台湾語?)も英語も堪能なドイツ人でした。

 来年、三月には日本のテレビにも出演予定で来日するらしいです。

 
 

    

 楽しいひと時はまたたく間に過ぎ、9時半・・・・

 タクシーを呼んでもらい、
 弟とは入り口で別れ、一足先に私達はホテルへと~

 お疲れのところ、
 歓迎して下さり、どうもありがとうございました。



 こうして、二日目の夜は終了です。






コメント (3)
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