
火星に生命存在の可能性?「NASA近く発表」と米専門誌(読売新聞) - goo ニュース
僕が子供のころ火星には本当に知的生命体が存在するとまじめに考えられていました。子供向けの科学雑誌には、火星人の想像図として蛸のような絵が書かれていたのを覚えています。
アメリカのSF小説に「火星年代記」というのがあります。まあ西部開拓史の宇宙版といったところの小説です。このなかで探査船が火星の地表の映像を送り出すくだりがあります。カメラは地球で言うところの砂漠の風景しか映し出していないのですが、あとほんの少しカメラの位置がずれていたら、そこに文明の証が映し出されたというものです。
もし、高度な頭脳を持った地球外生命体が地球に探査船を送り込み、そこが太平洋の真ん中だったとしたら、地球に文明が存在するとは考えないかもしれません。たとえ地球の周りをぐるぐる回っても、カメラの技術が地球より劣っていれば、文明の存在を確認できません。
火星について、人類が持つ最高技術で観測していますが、いまのところ高度な文明は確認されていません。でも僕は思います。
居て欲しい!!
もし原始的生命しか存在していないのら。仕方ありません、あと40億年ほど待ちましょう。文明を持ちうるほどの生命体が発生するかもしれません。もっとも星自体の寿命がそんなに有るかどうか分かりませんが・・・。