オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

女の気持ち

2008-11-06 23:50:56 | 思うこと
我が家は毎日新聞を購読している。
「くらしナビ」というページに、読者の投稿による
「女の気持ち」なるものが毎日載っている。
最近は男性の投稿もあり、内容も喜怒哀楽さまざまだ。
反響が大きくなると、後日特集が組まれたりする。

今朝、開いてみるとまさに、その「特集」だった。
反響をよんだという内容は

「・・夫が定年退職した日、花束と大好きなチョコレートと
ご苦労様の言葉を添えてねぎらった。・・そして私にも一言
その言葉がほしかったが、とうとう言ってもらえなかった。
・・・その一言があったなら、これからの二人の生活の
強いきずなになったはず
・・・さみしくて涙があふれた・・・・」
と、いうものだった。

う~ん、我が家のオトンにはハナっから期待はしないけど
女としては、やっぱり切ないね。特に太字の部分はなかなか重い!
多くの人が意見を寄せてきたらしい。
過去にも、育児に参加しない夫、嫁姑問題、怒鳴る夫(この時はすごかった)
等々、反響があったが、そこには「男性」が必ず介在しているのだ。

いつも感じてしまうこと。
このように、切なさ、悲しさ、やりきれなさなどを、あえて活字にして
問いかけるものを、どれだけの男性が目にとめ受け止めているか。
オトンだって新聞を開いても、この「家庭欄」のようなページは見ない。
たまたまお昼のワイドショーで取り上げられていたのを観て
「フーン、ま、気持ちは分かるな」だって。(ホントにわかってんのかね)

例えば「婦人公論」という本があるが、毎号変わるテーマに
読者の手記が掲載されている。
この本を男性が自ら買うとは思えない。
「男と女」の両者が一緒に考えなければならないのに
男性に読まれることはあまりないのが残念というか・・・・・

女の気持ちに女が共鳴して、励まして・・・・を繰り返すばかりではね~
微妙な溝はなかなか埋まらない。
そこで・・・・
男性向け週刊誌や夕刊紙に掲載する

ちょっとなページを少し割いていただいて!ね。
ま、お勤め帰りのお父さん達は、ドッと疲れちゃうだろうけど

あらためて「熟年離婚回避法」なんていかがでしょうか

人生ながい!男も女も快適に暮らしたいもの!