先週、録画しておいた「告知せず」をみた。
芸術祭参加作品なのかな?
哲ちゃん(渡哲也さん)は医師、その妻に高畑淳子さん。
TVの予告では試写会の様子が流されていて
観客のほとんどが涙を拭っていた。
妻が末期のガンに侵され、医師でもある夫は「告知」にゆれる。
夫婦、家族の絆が「告知」を軸に描かれる・・・という内容だ。
全体的にストーリーは淡々と進む。
しかし、後半の高畑さんにたまげた!このドラマの全部をもってかれた。
ベッドに横たわる彼女の姿は、まさに命の灯あとわずか!そのものだ。
確実に死がせまりきている、でも優しさにあふれた表情だ。
そして
臨終のシーンが素晴らしかった、というより凄まじいというべきか・・・
「息をひきとるシーン」で、目を閉じさせることはよく見るが
口を閉じさせるというのは記憶にない。
とにかく観ているこちらまで病室にいるような
臨終にたちあったような錯覚に陥ったもの。
もう滂沱の涙だ。一人で観てよかった~
姉も観たらしく「凄かったね~」とお互いにその言葉しか出てこない。
今時の女優さんで、ここまで演れる人はいるだろうか?
驚き?の女優魂を観られてラッキーだった
芸術祭参加作品なのかな?
哲ちゃん(渡哲也さん)は医師、その妻に高畑淳子さん。
TVの予告では試写会の様子が流されていて
観客のほとんどが涙を拭っていた。
妻が末期のガンに侵され、医師でもある夫は「告知」にゆれる。
夫婦、家族の絆が「告知」を軸に描かれる・・・という内容だ。
全体的にストーリーは淡々と進む。
しかし、後半の高畑さんにたまげた!このドラマの全部をもってかれた。
ベッドに横たわる彼女の姿は、まさに命の灯あとわずか!そのものだ。
確実に死がせまりきている、でも優しさにあふれた表情だ。
そして
臨終のシーンが素晴らしかった、というより凄まじいというべきか・・・
「息をひきとるシーン」で、目を閉じさせることはよく見るが
口を閉じさせるというのは記憶にない。
とにかく観ているこちらまで病室にいるような
臨終にたちあったような錯覚に陥ったもの。
もう滂沱の涙だ。一人で観てよかった~
姉も観たらしく「凄かったね~」とお互いにその言葉しか出てこない。
今時の女優さんで、ここまで演れる人はいるだろうか?
驚き?の女優魂を観られてラッキーだった