夫婦のこれから

１１日にあった親友３人との新年会。
去年の１０月に会ったのが、昨日のことのよう。
皆、元気な顔をみせてくれるかな？と楽しみだった。

しかし先に来ていたT子、A子ともに新年に似合わない沈んだ様子。
どうやら〝夫さん〟と何やらあったらしくいつもと違って表情は険しい。
何だ、何だ、この３ヶ月の間に何があったのよ？
女の会話にダンナのグチはつきものだけど
大体は笑いと共に吹き飛ばすという、暗黙のルールがある。
深刻さを曝け出すと、各人同様の思いを抱えているので
〝辛さ〟の連鎖がおきるからだ。
そこの所は自制しながらグチってるもんなのよ。
今回はその〝笑い〟がないのが　なんともはや・・・

２人とも｢夫婦としてこれだけは言ってはならない｣ことを
永年暮らしてきた夫の口から聞いてしまったらしい。
それぞれ内容は違えども、茫然自失＆絶対許せない！と
憤慨し、そして自身も含めて　｢人間って変わるのかな？｣としんみりする。
そりゃ、変わるでしょ！
恋人同士の時は大きな環境の変化もなく生活感のない空間だし
その時点ではお互いのことは〝解ったつもり〟でしかない。
結婚して、家族や職場や地域等々の人間関係も複雑になり
さまざまな状況変化にもまれつつ・・・・・
夫婦だって長い月日が経てばライフスタイルだって違ってくるし
考え方も違ってくるんではないか。
その〝違い方〟が不幸な方向へ向かってしまう場合もある。

｢これからどう向き合っていったらいいのか｣出るはため息ばかりなり！
そうは言っても彼女達もその術は持ち得ているし
これからもそれを駆使？して過ごしていくことは承知しているんだ。
でも〝消化力〟は確実に低下している。
だから〝心のタンク〟の許容量がいっぱいになったら
皆ですくいとって修復しあえばいいよ

我が家のオトンも最近は｢ウチのカアチャン、きっついよ～｣
なんて、ひと様に言っている。　エエェ～どこがよ？と思うけど。
まあ、私もオトンとうまくやっていく方法は解っているさ～

何を言われても、頼まれても、エッ？と思うことでも、怒鳴られても
グチグチ言われても、理不尽な！と思っても・・・・・
反抗せず、否定せず、プライドを傷つけず、褒めたたえ
いつも笑顔で、美味しいご飯用意して、ハイハイと従順に！
と、こうすればオトンの理想の｢良い妻｣でうまくいくこと間違いない！
しか～しーーーーーーーーーーーーーー

そんなこと、でっきるわきゃ～ないっつーの(爆笑)

いっくらユル～イ私でも〝冗談はヨシコさん〟よ
いつもイイ子ちゃんでいられるほど、大きな器の人間じゃぁないしね。
しっかり対峙するところはしなくちゃぁ～・・・ちょっとオーバーか？
オカ姉さんはこれからも負けないぞ！
オトン、お覚悟のほどを！だね。ハッハッハッ～・・・ハァ～