父に新年のご祈祷をしてもらいました♪

今年もダンナのお店の新年のご祈祷(ごきとう）を父にやってもらいました。

朝、母に「今から行くよ」と電話をすると母が「何か用？」と言います。

えーーーっ？

私「えっ、今日お父さんにお店のご祈祷してもらうじゃん」
母「今日だっけ？１０日じゃなかった？」
私「今日だよ。平日は私会社だし～」
母「８日（ようか）を１０日（とうか）と聞き間違えた～」

そういうわけで、実家に父を迎えに行くと、父が慌てて
装束に着替え、母がご祈祷で使う道具や野菜等を用意していました。
朝からバタバタです。（笑）

それでも無事にご祈祷をしてもらいました。
今年もお店がなんとかやっていけますように…。

終わった後はお店の前で父と写真を撮りました。
左の２枚は私が撮りました。
右の私と父の写真を撮ったのはダンナです。

ダンナって、へたくそだよね～。

もっと上手に撮ってもらいたかったよ。
全身を撮らなくてもいいのに～。

ちょっと不満です。


お父さん、来年もよろしくね～♪

　　　


ちなみに去年の記事はこちら　→　2011年1月9日の日記

父は去年着た紫の装束を着るはずだったのに、朝急に支度をしたので、
すぐに取り出しやすい白い装束になってしまいました。

父の癌は悪性！

ずっと前に父が目の手術をしたことを書きました。
実は父の片方の目に黒い影が発見され、それを調べたら癌でした。

静岡県駿東郡長泉町にある「静岡がんセンター」で検査を受けた後、
目の手術となりました。
片方の目をとって義眼を入れたのです。

その後も検査のために何度もがんセンターに通い、転移がないか調べました。

何年かたって癌の転移や特に変わったこともなかったので、がんセンターから
静岡県総合病院に通うようになりました。

総合病院で定期的に検査に行っていましたが、前に書いたように肝臓に黒い影が
発見されたのです。

癌でした。

その後詳しい検査をしたら、その癌は悪性だとわかりました。

悪性？

どうすればいいの？

今後はまた検査をして、他に転移がなければ肝臓の癌の部分を切ってしまう（手術する）
かもしれません。

どうなるんでしょうかね～？

今は元気でなんともないので、ちょっとピンときません。
悪性と言われてもピンときません。

手術してもまた転移してしまうかもしれないし、抗ガン治療をして副作用で
体調が悪くなるのも心配です。
ま、前にも書きましたが、なるようになる、なるようにしかならない、
思います。

病院の先生と相談して一番いい方法で長く生きられるよにしてもらいたいです。

だから私たちは普段と変わらずに父と接しています。
このままずっと平凡に楽しく一緒に過ごしていきたいと思います。
それができるよう、祈っています。