「にらですよ、橋の上にいますよ・・・おさんぽの途中なんです」
８日の日曜日、近場にお出かけしてきました。
ここは、お隣板橋区の名前の由来となった板橋です。
旧中仙道の板橋宿の中心地、中宿にあった木製の太鼓橋で、その名をとって区の名前にしたそうです。
橋の改修時に、木製の橋をイメージして作ったらしいけど・・・茶色いだけ・・・!?
橋の下を流れる川は石神井川、にら家の地元滝野川・飛鳥山あたりも流れ、さらに下って隅田川に合流します。
このあたりから飛鳥山にかけて、川沿いは公園や遊歩道になっていて桜の名所です。
あと半月もしたら、花見の人でにぎわうことでしょう。
『だから、なんなのよ～！』と突っ込みたくなる看板（笑）
（経年劣化で消える色と残る色があるのね）
多分この公園はワンコＮＧなのでしょうね。
ここに来た本来の目的は、昼食です。
この地にあるドッグカフェ松蔵にやってきました。
このお店、以前は『ぽんずかふぇ』というお店で、やはりドッグカフェでした。
付近にコインパーキングが多数あり、車を停めやすいので、出かけたついでにご飯を食べるのに、何度か来店したことがありますが、去年の夏にオーナーチェンジをしたらしく、違うお店になってました！
今度のオーナーさんは若い女性、とても感じの良いお店です。
またこれからも利用させてもらいます！
あれ、にらくん、どうしたの・・・？
「し～、ボクのことは、見なかったことにしておいてください！」
店に入るときに、常連さんがつれてるオールドイングリッシュシープドッグに一吠えされ、怖気づいてしまったらーすけです。
相方の椅子の下にもぐりこんでしまいました。
情けないヤツだ・・・！
倍返しだ！ 負けるな！
注文したのは、
日替わり和風ランチ、えぼだいの干物定食十六穀米（味噌汁付）と
スパゲッティカルボナーラでございます。
大変美味しゅうございました。
「あのぅ、ボクのごはんは・・・？」
椅子の下から出てくるならあげますよ！
ワンコメニューはミートローフをオーダーしました。
らーすけも大満足でした。
食事を済ませ、腹ごなしにぶらり散歩、近所に力士料理屋さんがありました。
ちゃんこ、じゃなくて、力士料理ってとこにこだわりを感じます。
この関西風なセンスの看板の下にどんな店構えが隠れているのか・・・
いつか開店してるときに来なくては！
こちら板橋の名所、縁切榎です。
謂れはこちらを読んでね（笑）
『リセットみくじ』なるおみくじは・・・
ナント！ がちゃぽんで引くのだった！
やるなー、板橋区！
「へんなものが、ありますよ」
榎は代替わりしてるらしいから、元祖の榎の塚かしらね。
この皮をこそいで飲ませるのかなぁ。
おなか壊しそうだなぁ。
らーちゃん、しっこかけちゃだめですよ！
多くの絵馬には、切実な思いが一杯書かれていました。（面白いからいろいろ見てきた！）
複雑な男女関係を綴ったものが多いのだけど、意外だったのは『Ａ子とＢ男の縁が切れますように Ｃ男』みたいな男子の願掛けが多かったこと。
最近の男子は女々しいなぁ・・・と感じてしまった。
しかも苗字から想像する限り法的な関係ではないようだし・・・
こんなところで神頼みをしてる自分自身の執着と縁を切って、新しい恋を見つけるべきだ！ と、ずん大明神は思いました。
コイツは、願掛けするときに『願いがかなったら酒持ってくるから、ヨロシク！』と念じたのかな。（笑）
ま、うまくいって何よりです！
こういうのは、こちらも思わず、がんばれーと応援したくなりますね。
腰痛が治って、大学生になって・・・バラ色の人生！になったかなぁ？
私は絵馬を検証するのに忙しく、お社には軽く頭を下げて出てきちゃったのだけど『しつこい食欲とありあまる脂肪と、きれいさっぱり縁が切れますように！』と願ってくればよかった～、と今頃後悔してます。
『５キロ痩せたら、酒持ってくるからさ、たのむよ！』って（笑）
さて近くにはこんな櫓のある広場がありましてそのはす向かいにあるのが・・・
この怪しいお店です。
すべての商品がビニール袋に入れられて、店先にぶら下がってます。
老人が当主なんだけど、以前、ひやかしの客を罵倒して騒いでるのを相方が目撃してるので、遠くからこっそり写してみました。
怒られるのは嫌ですからね。
すごーく気になるのですが、どなたか勇気のある方、買い物してみてくださーい！