新海監督【すずめの戸締り】が、
5月27日で上映終了になるらしい。
動員数は1000万人を越えたとか😮
東日本大震災の11年後、
最初は、そんなことがテーマなっているとは知らずに
只、地中に棲むミミズが地震を起こすのを封じるストーリーだと思って観てました。
新海監督の映画『君の名は』に登場する宮水神社は
監督の故郷の長野県
佐久にある新海三社神社がモデルと言われる。
今回の『すずめの戸締り』も、
地震を起こすのがナマズでなく
ミミズという設定だったので、
(また近くの神社が出てくるかな?)と、
ある神社を勝手に想像しながら鑑賞。
神社は出てこなかったですが、
映画は、号泣😭生きる勇気を貰えた。
神社は
『蚯蚓神社』(みみず神社)
新海三社神社がある佐久市の西側、
長和町にある日本で唯一の、
ミミズをお祭りしている珍しい神社⛩️
蚯蚓神社⛩️
ミミズは蚯蚓と書く🙄
読めなかった、、😅
目印となるミミズの碑は寂れて
目立たなくなっていた。
何度か迷い、遂にマンホールを目印に、
民家の脇道から、うっそうとした山道を抜けていくと
トタンで囲われたシンプルな神社が現れる。
某すご腕占い師さんも良く行くという、シークレットスポット
土壌生物であるミミズは、
枯葉を食べ新しい土に換える環境生物です。
△▼△▼△▼△
【地震とミミズ】
ちょっと都市伝説っぽい話しになりますが、
土中のミミズが地上に出てくる原因の一つに
土中の二酸化炭素の増加を嫌って
大量に出てくる!という事があるらしい。
水中でも生きてるので、酸素不足はけっこう大丈夫なミミズは
二酸化炭素が苦手なようで雨後に土中二酸化炭素が増えると
大量に道路に出てきて、死んでたりする。目撃するとちょっとしたホラー😱
そして、ナント
アメリカでは🥸☝️
二酸化炭素の地中注入による
地震が発生が問題になっていた様です。
因果は未解明ですが、
温暖化対策法として、地中への温室効果ガスの注入が
別の問題を生み出す可能性は、あるのかもしれません。
すずめの戸締りの解説などでは、
ミミズをナマズや地龍の様な民俗学的な、昔の人の地震に対する考え方みたく書かれてる事が多いですが、
実は、
地中の二酸化炭素の増加↗️によって
↓↓↓
地震 & ミミズが地上に出てくる
とゆ〜現代人の現象理解に近い
最先端の設定も有り得る?🤔
😳新海監督すごい!
すずめの戸締り
もう一度、観に行きたい✨✨✨😌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます