北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

徳瞬瞥山(28山目) ホロホロ山(29山目)

2021年08月17日 21時50分01秒 | 山登り 胆振

 

 

登山日:2010/10/24

山名:徳舜瞥山、ホロホロ山
標高:1,309m、1,322m
場所:道央 旧大滝村
コース:日鉄鉱山跡コース
標高差:610m

ガイド標準時間:登り2時間50分(2山) 下り2時間10分 計5時間
ガイド評点:40点(初級)

札幌発:7:07
登山口着:8:44
出発:8:55
山頂:10:20、11:10
所要時間:1:25、00:30
駐車場着:13:07
登山時間:4:12

 

徳舜別山とホロホロ山 
二つの山は山頂往復が1時間で出来るのでセットで登る人が多いようだ。

ホロホロ山は白老側から徳舜別山は大滝側から登る。
今回は30分早く登れる徳舜別山から登ってホロホロ山を往復し来た道を降りるルートにした

駐車場にはすでに6台の車。気軽に登れるやっぱり人気のある山なのだ
出だしは川原だったのかガレ場が続く 標識はいきなり6合目からだ。

 

登山道はずっとマツ、笹、ダケカンバの中をジグザグに進み、山頂は見えるが他の展望はきかない。
8合目を過ぎたあたりからハイマツになり正面に羊蹄山が見えてくる 
その横にはアンヌプリだろうかニセコの山、良く見ると羊蹄山の手前に尻別岳も見える

ここまで来ると羊蹄山側がさえぎるものなしだ
はるか下に駐車場が見えた



風はまだ気持ちいいくらいでたっぷり着込んだ身にとても心地よい
たっぷり汗をかいてまずまずの疲れで無事山頂。

登山口8:55~山頂10:20

 

遠くに2回登ったオロフレ山とこれも去年登った来馬岳がくっきりと。
さすがにトンガリ山だけあって直下は切り立った崖に 

 

山頂からこれから向かうホロホロ山を 稜線沿いに登山道が見える。

山頂で写真を撮り合ったお二人を手前に

 

ホロホロ山へは一度下って降りて行く。帰りは登り返しが嫌だなと思いつつまあ想定内の下りだった。

最低コルから見上げる徳舜瞥山は実にカッコいい!

 

ここで他の人とすれ違う 中には5~6人のツアー登山みたいな感じの人たちも
登りも手を使う箇所もあるがそんなにきつくはなかった。
ただ風が強い!正面の岩場をいかず廻り込んで山頂へ 

徳舜出発10:40~ホロホロ山頂11:10 ちょっとゆっくり?

 

 

山頂からの展望を ホロホロから支笏湖方面 恵庭岳から風不死岳、樽前山。
樽前山の下にある白い断層が社台台地かな

 


他にも洞爺湖、倶多楽湖の湖、太平洋、札幌の山々などが見えた かなり展望の良い
山なのだ

結局、両方の山頂でおにぎりを食べて、おやつを食べて 
だが風が強くてコーヒーは止めた 

戻りはまず下りからだがとにかく強風で足元に十分注意を払う 
途中数組の登山者とすれ違いコルから再び徳舜瞥への登り。

 


ふうふう疲れたが見た目ほどでなない 着いたらすぐ山を下っていく。
さらに数組とすれ違い やっぱり人気あるね~

山頂から下るときはすでにガスで真っ白!先の羊蹄山など微塵も見えない 30分遅れていたら展望はゼロだったかも・・・



ただひたすら下りもうすぐのところで水場で一休み 
ここは地下から直接パイプを引いてるので安心していただく 

ウマイ! ペットボトルに補充