北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

定山渓小天狗岳 (35山目)

2021年08月21日 23時18分40秒 | 山登り 石狩

 

 

登山日:2011/4/30

山名:定山渓小天狗岳
標高:765m
場所:札幌
コース:定山渓ダムコース
標高差:445m

ガイド標準時間:登り1時間20分 下り50分 計2時間10分
ガイド評点: 40点(初級)

札幌発:
登山口着:
出発:10:37
山頂:11:43
所要時間:1:06
駐車場着:13:11
登山時間:2:34

 

4月30日 定山渓の小天狗岳に行きました

今年2回目の山登り
場所は定山渓ダム さっぽろ湖です。



ここには大変広くて立派な駐車場があるが、今はまだダムの下でゲートが締まっており手前に
駐車して出発




ほどなく「渓流橋」を渡るが下流に滝を見る
季節滝かな 山側から2本の水流が見えた。

 


登山道は一番高いところにあるダム資料館のところがスタート場所
とりあえずそこまで登るのに疲れたw

 



足慣らし登山で来てはみたが、まぁでっかい熊の足跡はあるは
ズボッと埋まる雪渓もまだ残っているは、登り登りでジグの繰り返し

まさに小粒だがピリリと辛い山であった。




木製階段が朽ちて止め用の金属杭がむき出し
注意が必要だった

 

春の訪れを3枚


まずは雪解け、この花から開花が始まるか
福寿草



カタクリ

 

ラストはおなじみの
エゾエンゴサク



この時期、どこへ行っても群落が見事だね


時間以上に疲労感があった山頂だった
無事に到着

 

天気が良かったので廻りの山々は大体見ることが出来た
やはり兄貴分の天狗山がかっこよく見えたね。

 

隣で雲に隠れているのは無意根山かな

 

神威岳に烏帽子岳

 

藤野の山々 左端に八剣山

 

ダム湖(さっぽろ湖)が綺麗だった 神威、烏帽子岳と

 

周りの撮影に時間がかかった
それでもこの日は誰も訪れず寂しい山頂だったね

では下山しよう

 

温泉街も見えた 大きいのは定山渓ビューホテルで奥の茶色い建物は森の謌だろう

 

この残雪に熊の足跡あり

 

こんなところもあり

 

無事に登山口へ

 

資料館の下あたりで二人の山ガールに会ったのが初めての登山者だった
彼女たちが熊を気にしていたので足跡があったことを告げると
止めますと、一緒に降りた。

懸命です

 

 

 

 


三角山(32山目) 大倉山(33山目) 奥三角山(34山目)

2021年08月21日 14時32分11秒 | 山登り 石狩

 

 

登山日:2011/4/4

山名:三角山、大倉山、奥三角山
標高:311m、307m、354m
場所:札幌
コース:山の手登山口コース
標高差:m

ガイド標準時間:登り 時間 分 下り 時間 分 計 時間 分
ガイド評点: 点( 級)

札幌発:8:00
登山口着:8:20
出発:8:25
山頂:8:54 9:20 9:53
所要時間:1:28(3山)
駐車場着:11:48
登山時間:3:23

 

2011年、最初の山は地元札幌の山です
この4月の前に2回ほど滝見は済ませており、雪中には慣れたつもり
雪上歩きは前年5月の日高ピセナイ山以来で楽しみだ


ちょっと山へ行ってきました感覚で
まさにちょっとって感じで笑

札幌市の西区から良く見える一番近い山

「三角山」

市民の憩いの登山場所でもありますが
私は初めてなのと道はまだ雪なので一応それなりの格好で




二股は左へ



思った以上に楽しい山登りでしたよ
ひと汗かいて、ひとりぼっちの山頂へ



藻岩山




円山方向~奥に札幌ドーム




札幌駅方向



 

頂上でちょっとゆっくりしたら さあ出発です
次は「大倉山」へ向かいます



三角山はどこから見ても三角で笑 
次の山へは結構降りて行きます

え~まだまだ降りるんだ 登り返しが疲れそうだよ



それと小さいながらいくつかのアップダウンもあり
ある意味縦走感覚を味わえますわ



画は途中から見た「三角山」

 

おっとこれも忘れていた
三角山頂上から見た「大倉山」と「奥三角山」



手前のジャンプ台が見えるのが大倉山でその奥隣が奥三角山です

今回の目標はあの山まで

 

 

ふうふうと 「大倉山」山頂です
残念ながらこの頃、山頂には標識がありませんでした



すぐ下がリフト終点になっておりそこまで降りると豪快なジャンプが上から見ることが出来ます

このジャンプ台は札幌オリンピックにも使用され 
その後も各種の大会では欠かすことの出来ない、市民にとっても観光客にとっても有名なジャンプ台です

 

 

そしてまた降りるだけ降りて小別沢トンネルの上から今度は奥三角山への登りが
まっている



 

これを左の山側へ登る



結構な急登を直登する
なんとか先人のルートがあるのでトレースに合わせて上っていく



雪は固く締まっている箇所が多くつま先がささらない

これは下りはさらに難儀だ

あと少し・・・

 

奥三角山 山頂へついた!



実はこの山があることは知らなかったww
冬しかこれないのかも知れない 
大倉山は散策路があったがここでは夏はどうなんだろう

目の前は樹木がなくスッポリと爽快

 

市内を見下ろすちょっと高めの展望台とゆうとこか

まぁ300メートル台だから それでも遠くは夕張岳と芦別岳
ピンネシリの樺戸山地 ちょっと木に隠れるが増毛山地となかなか景色は良い



山頂までの明確な道があったが果たして夏道なのかはわからない
プチ縦走気分を味わい急登することで登ったと充実感があった

帰りはやはり三角山への登り返しがきつかった
登りきったところにある東屋でコーヒーを飲む




札幌の山々も砥石山、百松沢山、神威岳、手稲山など見ながら
無事に到着

手稲山


ちょっと膝が今ひとつかな

甘くみては行けない 今年1回目なのだ




8:25出発~三角山小休止8:55~大倉山9:20~奥三角山9:50小休止~登山口11:45