北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

芽室岳 (90山目)

2021年11月28日 22時05分20秒 | 山登り 十勝

 

 

登山日:2013/8/4

山名:芽室岳
標高:1,753m
場所:日高山系
コース:芽室川・北尾根コース
標高差:1,146m

ガイド標準時間:登り3時間20分 下り1時間50分 計6時間10分
ガイド評点:70点(中級)

札幌発:2:50
登山口着:6:20
出発:6:50
山頂:10:00
所要時間:3:10 
駐車場着:13:15
登山時間:6:25

 

二週間ぶりのお山は二か月ぶりの新山です
ここんところリベンジだリピートだと同じ山が多かったからね
すごく楽しみにしていた。

 

かねてより予定に入れていた芽室岳に行ってみた。

日高の中では伏見岳と並んで登りやすく展望が良い山で
天気予報はまずまずと

登山口までは二つのゲートを自分で開け閉めして行く。


ダート道を進み、やがて山小屋のある駐車スペースへ

(ちなみに小屋の中は他の登山者が覗いたが虫だらけで入る気にならない
とのことであった)



1団体さんが車5~6台に分譲し総勢15~6名はいたかなぁ
出発を待ってしんがりにつかせていただいた。

 

やがて団体さんが休憩だ
いや、暑さ?で少し参った人がいるみたいだ

仕方なく先へ行く・・・



というのも情報通り笹薮が深いからさ
出来れば後に通過したかった。

こんな感じが結構ある



足元は問題ないが結果として3匹のマダニ発見だった。

 

 

イチヤクソウ発見

 

 

スタートして1時間40分ころ

目指す山頂と西峰が見えてきたぞ。

 




まだまだだけど
あと1時間半くらいのペースかな?

う~~ん
やはり姿は西峰のほうがカッコイイな
でも今回は最初から山頂だけと決めているので
次回は西峰に登ろう
年内でもいいかもね

 

山頂と西峰の分岐に到着。



山頂は左へコブをトラバースして稜線に出る。

そこからは快適な見晴らし抜群な快適な歩きになるはずだ

 

季節的にもそうだろうがあまり花はお目にかからなかった。
リンネソウは結構咲いていたね



 

やっとこの辺でシナノキンバイを見る。



といってもココだけだった
黄色の花は気持ちが和むね

 

 

稜線に出てしまえば左右の景色が広がる

やはり稜線歩きは最高だね
しかし市街地側から霧がどんどん登ってくる。

先に撮影をと山頂手前のピークから
右奥はチロロ岳かな。

 

振り返ると西峰がかっこいいねぇ



ただ登り見ても辛そうだから今回は予定通り本峰だけで終了としよう
別角度から以前登ったペンケヌーシ岳も見えた。

 

 

そして無事に山頂へ
山頂標識はネットで見た通りのレリーフ。



このスタイルは初めて見たかな?
それにしても霧がひどい・・
ピパイロ~伏見岳方面など一切見えない
う~~ん 景観としては残念ながら×だ


でもまたいつかはリベンジする

 

最高に霧が晴れた瞬間。
西峰の奥にペンケヌーシがなんとか




山頂はひとりぼっちで好きなように撮影したけど
10名以上のパーティが到着し賑やかに。

賑やかな山頂も平和でいいもんだよ

 

 

山頂での花は・・・




このイワギキョウ1つだけ
そりゃ目立ちますわ
団体さんもかわいいと喜んでいた。

 

靴を脱いでたっぷりと休憩した
自分にしては長い時間だったね


霧のため見切りをつけ下山に入る。
団体さんもあきらめたか早めの下山だ。

次にまたリベンジに来るよ!

 

 

下山のペースは早い!

笹薮が多いので足元注意だが膝がなんともないかテストもあって早足で。

今回は膝の調子も良く
いいペースで降りることが出来た。



これからのシーズンは花がなくなるので
余計?な撮影タイムも減るのでもっと早くなるはず。

ちなみにマダニが2匹ついていたが
1匹はオーバーシャツの内側まで侵入していた
あー危なかった

ぐしょぐしょに汗を掻きながら登山口の沢に到着
顔を洗う
無事下山したこともあり最高だね




二つのゲートの開け閉めが面倒な芽室岳だけど
帰途は開けっ放しだったよ
後から出る団体さんがいるからいいか


うん

いい山行だったよ


8月4日訪問

 

 



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