日の本の下で  究極の一点 Ⓢ への縦の道

『究極の一点』Ⓢ 
神のエネルギーの実在を『フライウェイ』の体験を通して知り、
伝えるデンパ(伝波)者

『ヘブンリー ブルー』 自己免疫疾患という経験  ⑦

2018年01月18日 | 『ヘブンリーブルー』自己免疫疾患という経験

尿療法を始めた事によって慢性的な肉体の痛みから解放された私は

それ以後子供が大きくなるまで健康に働き続ける事ができた。

 今回の病になるまでは、尿療法を始めて二十五年以上

自身が作り上げ維持してきた肉体にそれなりの自信を持っていた。

もともと酒もたばこも体に合わないので

成人してからは付き合い上必要な時以外は嗜まないし

食べる事もグルメとは対極にあるルーティーンワークに近い感覚だった。

そしてスピリチュアルな世界に深く嵌った事で

何かと食事制限をするようになっていった。

 

三十代後半は肉を断ち、ビーガン(完全菜食主義)ほどではなかったが

ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵、魚を食べる)であった。

そして、具合が悪くなるとプチ断食(3日間くらいの)をして体調を整えていた。

 

尿療法をしていたから風邪にもかからないというわけではなかったが

体質の為に慢性化した腎臓結石で定期的に体調の悪くなった時でも

原因がわかっているので病院で石を溶かす薬をもらうだけで

尿療法を強化すれば痛みは十分に軽減できた。

(尿療法の基本は朝の一番のオシッコを飲むというものであるが、

病気の症状によって、飲む量と回数を増やした方が効果が上がるものであった。

仕事をする場合常識的に外で尿療法を実行することは無理なので

朝一度というのが何年も続けられる条件ではあった)

 

 一昨年の春頃から右足の付け根の鼠径部に痛みを感じるようになっていた。

これといった原因も思い当たらず足を挙げる時に鈍い痛みが走った。

9月になるとその鈍い痛みは右肩にも起きるようになり

日常動作で引っ掛かりを感じる程になっていた。

 

今回の体調の変化も尿療法や断食で乗り切れるだろうと

長年の経験則から私は高を括っていた。

 

 

 

                         ⑧に続く