先日、関原のセンターに行くと、後援会のみなさんがニュースを封筒サイズに折る作業をしていました。
山のようなニュースを、ひとつひとつ丁寧に黙々と折っています。
「何かまるで内職みたいね。」
「内職って何個もやって、やっと一円とかでしょ?」とおしゃべりがはじまり、内職の話題に花が咲きました。
「むかし、はしを袋に入れるのをやったことがある」 「私はやったこと無いなー」
内職話は続きます。
「近所のおばあちゃんが、しながわまきっていうのをやっていたって聞いたことがあるんだけど、おせんべいに海苔をまく内職で、のりの端にちょっとつばをつけるときれいに巻けるんだって!
今はもうとっくに機械化しているだろうけどね。 とっても美味しかったりしてね、アハハ」
「ウソ…」
この時ばかりは、機械化に感謝した私でした。