東京都交通局は日暮里・舎人ライナーの車両について、新型車両を配置すると発表しました。
特長(旧型車との比較)では車両内外のカラーリングに変化をもたせ、ダイナミックな外観とスタイリッシュな室内を表現するとしています。
混雑緩和を図るため、座席を全てロングシート化し、車内空間を拡張
乗り降りをスムーズにするため、両開きドアを採用するとしています。
また、紫外線/熱線吸収の窓ガラスの採用と荷棚を設置し、吊り手も増設します。
さらに省エネ化と長寿命化を図るため、車内照明、前照灯及び尾灯をLED化し、交通局や東京都の事業PRや告知など、お客への案内情報の充実を図るため、車内に2画面の液晶モニターを導入するとしています。
運行開始予定日
平成29年5月10日(水)
※なお、今回の増備で、日暮里・舎人ライナーは18編成90両になります。
昨年、11月11日、区議団は、大島よしえ都議会議員、秘書の斉藤まりこさんと共に都交通局に申し入れを行いました。
この際、ロングシートを片側だけでなく、両側ロングシートとすること。吊り棚をつくり、カバン等をおけるようにすることを求めていたことが実現しました。
斉藤まりこ都議秘書らの申し入れ実現
昨年、11月11日、区議団は、大島よしえ都議会議員、秘書の斉藤まりこさんとともに都交通局に申し入れを行いました。粘り強く申し入れを続けた結果、今回両側ロングシート、吊り棚を作ることなどが実現しました。これからもみなさんの要望を実現するためがんばります!
実現してよかったです。 斉藤まりこ