危険な自転車走行道路

2021年11月15日 17時17分48秒 | 日記
本日千住大橋のたもとに住む住民から、「家の前の道路が坂になっていて南千住の方から来る自転車が相当スピードが出ていて危険だ。歩行者との区別もなく、車道にもナビマークが無いので多くの自転車が走ってくる。
特に夕方は10分間に50~60台が通り、暗くなってくると本当に危ない状況だ」という相談を受けました。

この道路では自転車と歩行者の接触事故もあり、11月初めにも、顔面から血を流すという事故がおきたそうです。
近くの交番のおまわりさんも「ここは危ないんだよね」と言っています。

何とか改善できないかと求めていた所、本日、国土交通省から2人、区役所から4人、警察署から1人が立ち会って現場の調査を行ってくれることになり、私も参加しました。
「自転車と歩行者を区別する自転車専用道路を造れないか」「スピードが出ないようにポールなど立てられないか」「地面に目立つように”歩行者優先””スピード落とせ”など大きく書くことが出来ないか」などをいくつか提案しました。
国土交通省、警察の方は、「なかなか難しい、自転車に乗っている方の常識、意識喚起をお願いするしかない…」と言っていましたが、「検討してみます」と言ってくれました。
大きな事故にならないようにぜひ対策をして欲しいと思います。
検討した結果は知らせてくれるとのことなので、みなさんにも報告しますが、このまま放置しておいてはいけない場所だと、現場に行って強く感じました。