ロシアが、ウクライナの東部地域にロシア軍を侵入させるとともに、ウクライナ各地の軍事施設などへの攻撃を始めました。ウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章、国際法を踏みにじる、明らかな侵略行為です。
日本共産党は、ロシアの暴挙を断固糾弾し、ただちに軍事行動をやめ、撤退させることを強く求めます。国際社会がロシアのウクライナ侵略反対の一点で団結し、侵略をやめさせることを呼びかけます。
プーチン大統領は、今回の軍事行動は、親ロシア派勢力が支配する地域からの「要請」を受けたもので、国連憲章51条の「集団的自衛」だとしていますが、自分が一方的に「独立」を認めた地域・集団との「集団的自衛」などありえません。国際法上まったく根拠がない暴論です。
プーチン大統領は、今回の軍事行動は、親ロシア派勢力が支配する地域からの「要請」を受けたもので、国連憲章51条の「集団的自衛」だとしていますが、自分が一方的に「独立」を認めた地域・集団との「集団的自衛」などありえません。国際法上まったく根拠がない暴論です。
また、プーチン大統領は、ウクライナがNATO・北大西洋条約機構に加盟すればロシアの脅威となるとも主張していますが、いかなる理由をつけても、国際法違反の武力攻撃を正当化することはできません。
プーチン大統領は、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せています。核兵器で世界を威嚇するなど、決して許されません。
日本共産党は、世界の平和秩序を覆すロシアの蛮行に、怒りを込めて反対します。
アジアでも、アメリカと中国の覇権争いが強まり、日本の進路が問われています。中国の覇権主義的行動は絶対に許されません。同時に、その対応には、国際法に基づいた冷静な外交的批判が何より大切です。
軍事でことを構えれば、軍事対軍事の悪循環に陥り、戦争の危険さえ招きかねません。
ところが岸田政権は、アメリカに追従し、敵基地攻撃能力の保有など「戦争する国」づくりに踏み出しています。敵基地攻撃能力とは、外国に全面戦争を仕掛け、基地などをしらみつぶしにたたき潰すという、危険極まる構想です。防衛大臣は、外国の軍事拠点を爆撃することも自衛の範囲だとまで言い出しました。
岸田政権は、そのために憲法9条も改悪しようとしています。「戦争はしない」「戦力は持たない」と定めた憲法9条は、無制限な海外派兵や武力行使の歯止めとなってきました。しかし、自民党改憲案のように、9条に例外として自衛隊を書き込めば、その歯止めが全面的に取り払われます。
しかも、国会では、こうした危険な動きを、維新の会が右からけしかけ、改憲と「戦争する国」づくり推進の翼賛体制がつくられようとしています。
日本共産党は、「戦争する国」への道に断固反対します。いま必要なのは、アジアを平和と協力の地域にする平和外交です。日本共産党は、東アジア規模の友好協力条約を結ぶことを提案し、そのための真剣な外交努力を日本政府に強く求めています。9条改憲ストップの全国署名にぜひご協力下さい。
夏の参議院選挙では、岸田政権と正面から対決する日本共産党を伸ばしてください。日本共産党の躍進は、自民・公明と維新の会による翼賛体制づくりを許さない大きな力にもなります。
日本共産党は、自公政権を倒し政権交代を実現するために、市民と野党の共闘発展に揺るがず力をつくします。この日本共産党を躍進させていただくことこそ、政治を変える一番の推進力です。
比例代表は日本共産党、東京選挙区は2期目挑戦の山添拓ががんばります。大きなご支援を、よろしくお願いします。「しんぶん赤旗」と東京民報もぜひご購読ください。
(東京都委員会の宣伝スポットより~)
プーチン大統領は、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せています。核兵器で世界を威嚇するなど、決して許されません。
日本共産党は、世界の平和秩序を覆すロシアの蛮行に、怒りを込めて反対します。
アジアでも、アメリカと中国の覇権争いが強まり、日本の進路が問われています。中国の覇権主義的行動は絶対に許されません。同時に、その対応には、国際法に基づいた冷静な外交的批判が何より大切です。
軍事でことを構えれば、軍事対軍事の悪循環に陥り、戦争の危険さえ招きかねません。
ところが岸田政権は、アメリカに追従し、敵基地攻撃能力の保有など「戦争する国」づくりに踏み出しています。敵基地攻撃能力とは、外国に全面戦争を仕掛け、基地などをしらみつぶしにたたき潰すという、危険極まる構想です。防衛大臣は、外国の軍事拠点を爆撃することも自衛の範囲だとまで言い出しました。
岸田政権は、そのために憲法9条も改悪しようとしています。「戦争はしない」「戦力は持たない」と定めた憲法9条は、無制限な海外派兵や武力行使の歯止めとなってきました。しかし、自民党改憲案のように、9条に例外として自衛隊を書き込めば、その歯止めが全面的に取り払われます。
しかも、国会では、こうした危険な動きを、維新の会が右からけしかけ、改憲と「戦争する国」づくり推進の翼賛体制がつくられようとしています。
日本共産党は、「戦争する国」への道に断固反対します。いま必要なのは、アジアを平和と協力の地域にする平和外交です。日本共産党は、東アジア規模の友好協力条約を結ぶことを提案し、そのための真剣な外交努力を日本政府に強く求めています。9条改憲ストップの全国署名にぜひご協力下さい。
夏の参議院選挙では、岸田政権と正面から対決する日本共産党を伸ばしてください。日本共産党の躍進は、自民・公明と維新の会による翼賛体制づくりを許さない大きな力にもなります。
日本共産党は、自公政権を倒し政権交代を実現するために、市民と野党の共闘発展に揺るがず力をつくします。この日本共産党を躍進させていただくことこそ、政治を変える一番の推進力です。
比例代表は日本共産党、東京選挙区は2期目挑戦の山添拓ががんばります。大きなご支援を、よろしくお願いします。「しんぶん赤旗」と東京民報もぜひご購読ください。
(東京都委員会の宣伝スポットより~)
今朝は西新井駅東口で宣伝しました!