ガザ侵攻ただちにやめよ。即時停戦、中東問題の公正な解決を!

2023年11月01日 18時18分31秒 | 日記
11/1付「しんぶん赤旗」より~

ガザ封鎖は集団懲罰
国連幹部 イスラエル次々批判
 【ワシントン=島田峰隆】国連安全保障理事会は30日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで地上作戦を拡大したことを受けて、緊急の公開会合を開きました。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリーニ事務局長がガザ地区の状況を報告。子どもを含む民間人犠牲や生活必需品の不足に触れて「ガザの封鎖は集団懲罰だ」と批判し、国際人道法の順守を求めました。
 ラザリーニ氏は、ガザの死者の約70%が女性や子どもだと強調し、29日時点で約3200人の子どもの死亡が伝えられていると指摘。病院や避難所の国連施設まで攻撃されており、「これはいわゆる“巻き添えによる被害”ではない」と厳しく非難しました。
 また燃料、食料、水、医薬品が不足しており、「ガザの通りは汚水であふれ始めており、まもなく大規模な健康被害が起きるだろう」と警告。民間人保護を定めた国際人道法の順守は「選択ではなく義務だ」と述べて、人道的停戦の実現を求めました。
 国連児童基金(ユニセフ)のラッセル事務局長は「ガザでは毎日、420人以上の子どもが死亡したり負傷したりしている」と述べました。パレスチナでもイスラエルでも子どもがトラウマを経験していると述べて、国連安保理に行動を求めました。
 国連人道問題調整事務所(OCHA)のリサ・ドーテン氏は、イスラエルがガザの病院に退避を求めていることについて「患者にとって安全な避難場所はない。生命維持装置を付けている人や保育器に入っている赤ちゃんにとって移動は死刑宣告に匹敵する」と非難しました。


今日の夕方、扇大橋ライフ前で宣伝しました。
そしてユニセフの呼びかけに応えた「ガザ人道支援募金」も行いましたが、まさにその行動を行っている時にも「人口が密集するガザ難民キャンプへイスラエル軍が空爆を行い、散乱する遺体、泣き叫ぶ女性、重症の子ども…目撃者が語る惨状」というニュースが流れてきました。ラジオでは死者は9,900人と…

何でこの紛争を止められないのか、
「ガザ侵攻ただちに中止を!中東に平和を!」
胸が塞がれる思いで訴えました。