6月23日の文教委員会で次の報告がありました。
◆経過
千住大橋駅周辺地区の開発については、合計1800戸の住宅供給が計画されており、今年4月には商業施設もオープンした。住宅は、251戸が入居済みで、さらに来年3月までにマンション2棟、計588戸が完成する予定。
◆千寿小学校への影響と当面の対応
千寿小学校の現在の教室数は14教室で、住宅供給に伴う児童数の増加により、来年度以降教室が不足する見込みです。そのため、暫定的に校庭内に仮設住宅に増築する。
◆今後の対応
開発地区では、今後も約1000戸の住宅建設が予定されているが、建築計画が明確に示されていない状況である。そのため、児童数の増加に伴う教室数の不足については、開発の状況を注視しつつ、校舎の建て替え含めて対応していく。
※区は、先の見通しも持たず学校統廃合を進めています。いち早く統廃合を進めた千住では、今回千住大橋の開発により教室が足りなくなり、急きょ狭い校庭に仮設校舎を建てて間に合わせることになりました。
なお、千寿小は、千寿小と千寿第二小の統合によりできました。
上記は千寿小の仮説校舎増築図です。
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