どれだけ多くの都民に声かけるかが勝負決める 大激戦の都知事選 小池書記局長が強調

2016年07月26日 20時33分53秒 | 日記

日本共産党の小池晃書記局長は25日、国会内で記者会見し、終盤を迎え、大激戦となっている東京都知事選について、「どれだけ多くの都民に声をかけることができるかが勝負を決める。(鳥越俊太郎候補の勝利のために)最後まで全力を尽くし、たたかい抜きたい」と述べました。

 

 小池氏は、論戦を通じて(1)都民に信頼される清潔な東京をつくる(2)都民の暮らしを本気で支える都政をつくる(3)平和と憲法を守る東京をつくる―という三つの仕事ができるのは鳥越俊太郎候補しかいないことが明らかになり「鳥越候補で、都民の手に都政を取り戻そうという訴えが広がってきている」と強調。「野党と市民の共同が勢いを増してきており、勝負は、どれだけ多くの都民に声をかけることができるかにかかっている」と述べました。

 

 また、各紙が小池百合子候補リードの情勢分析を行っている点について問われると、「小池候補が『反自民ポーズ』をとっていることの結果だと思うが、まやかしのポーズでしかない」と指摘。自民党都連は、親族も含めて議員が非推薦候補を応援した場合、除名等の処分の対象とするとの文書を出しながら、当の小池候補には何の処分もしていないとして、「これは『対決』が見せかけのものでしかないことを示している」と述べました。

 

 また、小池氏は、小池候補が主張している中身も「自民党以上に極右・タカ派的なものだ」と強調。小池候補が右翼改憲派「日本会議国会議員懇談会」で副幹事長や副会長を務め、核武装の検討まで主張していたことをあげ、「『核武装』を主張する小池候補か、『非核平和都市宣言』を求める鳥越候補か、という構図がはっきりしてくれば、小池候補に『反自民』の幻想を抱いている方も大きく変わってくる。世論調査では、かなりの部分がまだ候補を決めていないとも出ているので、最終盤の猛烈なたたかいで、ひっくり返していくことは十分可能だ」と述べました。

今朝は北千住駅で大島都議も含めて6人でメガホン宣伝。

そのあとはすぐ綾瀬駅に行き、小池あきら議員と枝野議員がそろっての街頭演説に。

来ていた民進党の区議と共産党の区議も紹介され、共産党の衆院13区予定候補の斉藤まりこさんと民進党13区予定候補の北條さんも訴えました。まさにライバルがここでは一緒に鳥越候補を押し上げようと一つになりました!

その後、生活相談があり、夜は東京土建足立支部主催の『トイレサミット』に参加して、今事務所に戻ってます。

とにかく今週は鳥越俊太郎候補を都知事へ押し上げるため、走ります!


個人演説会

2016年07月25日 21時22分34秒 | 日記

今日は北区の北とぴあで鳥越俊太郎都知事候補の個人演説会がありました。

各野党からの応援演説に満杯の会場は大いに盛り上がり、鳥越さんの演説の時には盛り上がりはピークになりました。


マスコミ報道に一喜一憂してしまいますが、やるべきことを最後までやりきって、何としても鳥越知事を誕生させたい!その思いでいっぱいです!

東京が変われば日本が変わります!

安倍政権打倒への都民と野党統一の底力を見せてやりましょう!

最後までがんばりぬくぞ!


足立の花火

2016年07月23日 20時37分07秒 | 日記

今日は足立の花火の日です。

夕方北千住駅で「行けイケイケ!とーりごえ!都知事は鳥越俊太郎!」とメガホン宣伝をしました。

私たちの宣伝のあと、小池が来ました。

ガラスばりの宣伝カーに乗って、話の内容はなんだかよくわかりませんが花火見物でごった返している人の中、すごく人が集まっているという感じで候補者カーから訴えていました。

人がたくさん集まってる感じを出していました。

私たちはその後、事務所を開けて事務所の横の防災ひろばで花火を見ました。

事務所は花火が終わってからも閉めません。

帰りの人たちに道案内したり、トイレを貸したりと事務所を開けています!

どうぞお立ち寄りください。


都民の願い 実現できるのは鳥越さん 対決点くっきり

2016年07月22日 21時25分53秒 | 日記

野党統一候補の鳥越俊太郎氏が前自民党衆院議員の小池百合子氏や自民・公明推薦の増田寛也氏と激しく争う東京都知事選(31日投票)。憲法を守り都政に生かすことをはじめ対決点が浮き彫りとなっています。

■憲法守り生かす

 「東京都が憲法を守るんだという旗を立てて、東京から日本中に憲法を守る波を届けていきたい」

 こう訴えているのが鳥越氏。衆参両院で改憲勢力が3分の2議席を占めたもとで、憲法を守り生かす知事か、安倍晋三首相と一緒になって憲法を壊す知事かが大きな争点です。

 鳥越氏は、安倍政権を「戦後最悪の内閣」と批判。安保法制=戦争法について「憲法9条が骨抜きにされ、戦後守ってきた平和の枠組みが壊れる。見過ごせない」と力を込めます。

 これに対し、憲法9条を壊す自民党の改憲案を推進するのが小池氏。改憲派「日本会議国会議員懇談会」で副幹事長を務め、核武装を検討すべきとまでいっています。

 増田氏も自公に推され、改憲議論を容認しています。

■政治とカネ

 「政治とカネ」の問題にメスを入れ、クリーンな都政に切り替えることは、今回の知事選の原点です。

 辞任した舛添要一前知事を担いだ自民、公明は都民に謝罪すべきです。

 ところが、小池氏は「(舛添氏推薦は)上のほうで決められた」と言い訳。しかし、小池氏の公式サイトには、舛添氏に政策要望する自身の写真や、「都連都知事選対幹部会」(14年2月)、「舛添都知事候補選挙事務所開き」(同1月)の参加が明記されています。

 増田氏は、自公に推されながら「混乱に終止符」と述べ、まるで人ごとです。

 鳥越氏は「都政は都民が汗水たらして働いた税金で成り立っています。『納税者意識』を胸にとめ、都民の負託に応えます」と表明しています。

■暮らし・福祉 

 オリンピックに名を借りた大型開発優先から、都民の暮らしを守る都政に切り替えることも大きな争点です。

 舛添都政も「待機児解消」を掲げながらできなかったのは、幹線道路整備に2200億円など大型開発を優先して、保育園建設や保育士確保に十分な予算を回さないからです。

 鳥越氏は「公共事業で経済をよくするやり方はやめて、高齢化対策や待機児童、介護などの問題にお金を使って経済を活性化させる」と表明しています。

 小池、増田両氏ともに安倍内閣の成長戦略を支え大型開発推進の自公都政を継承する立場は同じです。

 小池氏は、「待機児解消」の名で保育所の広さ制限を緩和し、「詰め込み」を主張。年齢制限も緩和し、3歳になっても認可保育所に転園させず、狭い保育所に押し込める考えです。

 増田氏は、実際の待機児は2万人以上もいるのに、整備計画の対象は8千人だけ。「バス送迎で広域保育」と主張し、離れた郊外の町村に通わせるという非現実的な政策です。

 これに対して鳥越氏は「潜在的に2万人ともいわれる待機児童に見合った施設を整備しなければならない」と主張。保育士の待遇も「全産業平均より10万円も給与が安い。行政が手当てする」と訴えています。

図

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