『週刊文春』を刑事告訴へ 鳥越氏弁護団 悪質な選挙妨害記事で

2016年07月21日 17時38分17秒 | 日記

鳥越俊太郎東京都知事候補の事務所は20日、週刊誌『週刊文春』(21日発売予定)で、同氏をめぐって「疑惑」と見出しを打った記事を掲載することについて、弁護団が抗議文書を文春側に送付し、東京地検に対して選挙妨害および名誉毀損(きそん)罪で、刑事告訴の準備に入ったことを明らかにしました。

 抗議文によると、記事について「事前にFAXによる取材があり、本人に確認の上、弁護団から事実無根であると文書で明確に否定する回答をする」とともに、「無責任に記事化すれば選挙妨害になると強く警告した」としました。さらに、「記事は、『疑惑』が事実であるとは断定せず、一方的な証言と思わせぶりな記述だけで、あたかも『疑惑』が真実であるかのような印象を与えるものとなっている」と指摘。「こうした手法で有権者に事実と異なる印象を与えようとする行為は、明確な選挙妨害」だとしています。

 そのうえで、記事について、虚偽事項の記載や事実の歪曲(わいきょく)による選挙妨害を禁じた公職選挙法148条1項を侵し、刑法230条1項の名誉毀損罪を構成するものであるとの見解を示しました。

 弁護団は「本件に対する問い合わせなどの一切は、弁護団が対応する。くれぐれも、鳥越本人の選挙運動に対し、これ以上の妨害とならないよう、求める」としました。


豊洲新市場「中断も」 築地業者の声うけ 鳥越氏が表明

2016年07月20日 19時39分45秒 | 日記

鳥越俊太郎東京都知事候補=4野党推薦=は19日、築地市場(中央区)の移転先、豊洲新市場(江東区)を11月7日に開場する計画について、「きちっと精査し、中断もありうる」との見解を明らかにしました。

 鳥越氏は同日午前、本紙のインタビューで、開場計画の見直しを求める築地市場業者の声が強いことについて、「延期は当然ですね。土壌汚染の問題があるし、きちっと精査しなければいけない」と述べました。さらに、「これから年末にむかって築地市場が一年で一番忙しい時期に移転という、商売のあり方を変えることはちょっと無理でしょう」とし、市場業者から話を聞く意向を示しました。

 鳥越氏は、同日午後のフジテレビの番組でも、「私が知事になったら、本当に土壌汚染があるのかどうかということを確かめつつ、仲買人の人たちにもちゃんと耳を傾けて、本当に問題があるんだったら、中断、先延ばしもありうる」と述べました。

 豊洲新市場計画 石原慎太郎元知事が築地市場の豊洲への移転を決定。予定地は東京ガス工場跡地で、ベンゼンやシアン化合物など有害物質で高濃度汚染されていました。整備費は5884億円に膨れ上がり、300区画余で汚染調査を怠っていたことが判明。土壌汚染を知りながら高価格で土地を取得したことは違法だとして、石原元知事に損害賠償を求める住民訴訟が起こされています。


野党共闘での宣伝

2016年07月18日 19時51分55秒 | 日記

今日の夕方、竹ノ塚駅東口で野党共闘での都知事の応援演説会。

民進党、共産党、無会派の区議が一緒に参加し、衆議院の予定候補共産党の斉藤まりこさん、民進党の北条さんも参加しました。

私たちは午前午後とメガホン宣伝と電話作戦。

メガホンではたくさん声をかけてもらい、鳥越さんの支持を訴えました。

明日からも全力でがんばります!

 


都民の声聞く鳥越知事を 小池書記局長、長妻民進党代表代行が応援 足立・墨田

2016年07月17日 20時58分03秒 | 日記

 

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(写真)小池書記局長、長妻民進党代表代行とともに支持を訴える鳥越俊太郎都知事候補=16日、東京都足立区

 東京都知事選(31日投票)で、野党統一候補の鳥越俊太郎氏=日本共産党、民進党、社民党、生活の党推薦=は16日、足立区・北千住駅西口と墨田区・錦糸町駅前で街頭演説し「都政を都民の手に取り戻す、みんなで結果を出そう」と呼びかけました。共産党の小池晃書記局長、民進党の長妻昭代表代行が応援に駆け付ける中、聴衆の輪がどんどん膨れ「トリゴエ!」コールも湧き起こりました。


 鳥越氏は、立候補の決断に至るまでの思いを告白。改憲勢力が3分の2を得た参院選結果を見て「このまま日本がきな臭くなっていいのか。残りの人生、後悔する選択をしたくない」と、自ら立候補を決意したと語りました。

 鳥越氏は、舛添要一前知事の公私混同問題に触れ「都民が汗水たらして稼いだ金から納めた税金ということを、舛添さんは忘れてしまった。私が知事になったら、一人ひとりの都民の声に耳を傾け、納税者意識をきっちり持って仕事をしたい」と訴えました。

 小池氏は、都知事選で問われるのは、▽都政を混乱させた「政治とカネ」の問題にメスを入れる▽五輪を口実にした大型開発一辺倒からくらし・福祉優先の都政への転換▽安倍政権が進める憲法改悪の流れを止める―ことだと指摘。「これらを実現できる候補者は、鳥越さんしかいない」と強調しました。

 このなかで、自民・公明推薦の候補や前自民党衆院議員の候補が「憲法は都政の問題ではない」と争点化を避けていることを批判。「首都東京の代表を選ぶ選挙で、国の根幹である憲法は重大争点だ。『戦争する国』になれば多くの都民の命が奪われる。それをストップさせる知事でなければ、地方自治も都民の命も守れない」と訴えました。

 長妻氏は、鳥越氏が戦後民主主義教育の第1期生であることを紹介。「終戦後の日本を知る鳥越さんが、今の日本は大丈夫かと危機感を持っている。『東京から日本を変える』、これができるのは鳥越さんだけだ」と述べ、支援に全力を尽くすと表明しました。

 友人とともに聞いていた足立区の50代の女性は「舛添さんのように税金を私物化せずに、私たちのために使ってほしい。野党4党が鳥越さんを推薦していることも評価しています。安倍政治を変えるためにも、鳥越さんを応援しています」と話しました。

鳥越さんとともに都政を都民の手に取り戻そう

北千住・錦糸町駅前 小池書記局長の応援演説

 

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(写真)鳥越俊太郎都知事候補(右)の応援演説をする小池晃書記局長=16日、東京都足立区

 「鳥越さんとともに都政を都民の手に取り戻そう」。日本共産党の小池晃書記局長は16日、東京都の北千住駅前(足立区)と、錦糸町駅前(墨田区)で行われた街頭演説で、野党と市民が心ひとつに、東京都知事選・野党統一候補の鳥越俊太郎候補を何としても勝利させようと訴えました。

 「歴史的な都知事選になりました」。こう切り出した小池氏は、2代続けて都知事が「政治とカネ」の問題で辞任した問題を批判し「今度こそ都政を都民の手に取り戻す選挙です」と力を込めました。

 小池氏は「参院選で大きな成果をあげた市民と野党の共同をこの都知事選でさらに大きな流れにしていこう」と呼びかけました。

 今回の都知事選について、自公勢力は候補者が分裂したのに対し、市民と野党は党派を超えて一つにまとまることができたと指摘。「この協力が成り立った背景には多くの人の努力と思いがありました。立候補を取り下げた宇都宮健児さん(元日本弁護士連合会会長)に心からの敬意を表したいと思います」と述べ、「みんなの思いを一つに合わせて勝利の結果をだそうではありませんか」と訴えると、聴衆から大きな拍手がわきました。

 その上で小池氏は、▽「政治とカネ」の問題にメスを入れ、クリーンな都政をつくる▽都民の暮らしを本気で支えるため、大型開発優先の都政を切り替える▽憲法を守り、都政に生かす―の3点が都知事選の大争点だと指摘しました。

「政治とカネ」問題にメスを

 「政治とカネ」の問題について小池氏は、「舛添要一前都知事を『この人しかいない』と言って担いだ自民党、公明党(の候補)には、今度の選挙にでてくる資格はない。反省文でも書いていてほしい」と痛烈に批判。「この問題にメスを入れ、クリーンな都政に切り替えることができるのは鳥越さんしかいない」と力を込めると、聴衆は「そうだ」の声で応えました。

大型開発優先切り替えよう

 小池氏は「都民の暮らしを本気で支え、みんなが笑顔になるような都政をつくるためには、オリンピックに名を借りた大型開発一辺倒の都政を切り替えなければいけない」と強調しました。

 舛添前知事らが「待機児童解消」と言いながらできなかった理由は、幹線道路だけで2200億円もの予算を使っているからです。

 小池氏は、鳥越候補が「公共事業で経済をよくするやり方はやめて、高齢化対策や、待機児童、介護などの問題にお金を使って経済を活性化させる」と表明していることを紹介。「自民党、公明党が推薦した候補も、自民党でやってきた候補も、舛添都政を引き継ぐと言っている。暮らしを優先し、待機児童や特養ホームの待機者をなくし、若者を本気で支援して中小企業をもりたて東京経済を活性化する。この仕事ができるのは鳥越さんしかいない。認可保育所をふやし『保育園入れてよかった。東京大好き』というブログが書かれる街にしよう」と訴えました。

首都から憲法守れの流れを

 最後に憲法の問題で小池氏は、鳥越候補が立候補したそもそもの理由は、参院選の結果を見て、このままでは日本が戦争する国になってしまう、日本の大事な憲法を変えようとする流れを止めたいと決意したからだと述べました。

 小池氏は、相手候補が憲法の問題は都政とは関係ないといっていることに対し、「首都東京の代表を選ぶ選挙で、国の根幹である憲法の問題は大争点ではないですか。地方自治を支えているのは憲法です。戦争になれば日本で最大の人口を持つ東京都でも人々の命が脅かされる。まさに都民の問題です」と反論。「自民党改憲案」が示している「緊急事態条項」は、地方自治体の権限を取り上げようとしており、「それをストップさせると都知事が言わなければ、地方自治や都民の命は守れない」と述べました。「憲法を守り生かす都知事を選ぶのか、安倍首相と一緒になって憲法を壊す都知事を選ぶのかが大争点です。鳥越さんこそ憲法の問題をしっかり訴えることができます」と訴えると、大きな拍手がわきました。

 小池氏は「新しい東京都をみんなの手でつくろうではありませんか。みんなの声を聞いてくれる本当の都民の代表、鳥越都知事を実現するために共産党も全力をあげます。力をあわせましょう。勝ちましょう。歴史をつくりましょう」としめくくると、大きな拍手に包まれました。

今夜は尾竹橋公園で町会の盆踊り。

みなさんに参議院選挙のお礼と、都知事選挙で鳥越さんを!とのお願いをしました。

出された、健康不安説。→ガンを克服して7年、フルマラソンで完走した元気いっぱいの候補!

都民の声を聞く耳を持っている鳥越候補、金まみれではないクリーンな都政を作りましょう!

こう話すとたいていの方が、そうよね!と応援してくれます!