国民の中では追いつめられている 世論と運動広げ岸田政権に審判を

2023年06月17日 23時20分52秒 | 日記
内閣不信任案否決 志位委員長が会見

(写真)記者会見する志位和夫委員長=16日、国会内
 日本共産党の志位和夫委員長は16日、国会内で記者会見し、同日の衆院本会議で岸田内閣不信任決議案が否決されたことへの受け止めを問われ「国会の中での力関係ではああいう結果になるが、国民の中では岸田政権はあらゆる問題で多数の批判の声で追いつめられている。あらゆる分野で世論と運動を広げ、解散・総選挙に追い込み、審判を下したい」と表明しました。
 志位氏は、平和と暮らしも壊す大軍拡、マイナンバーカードを押し付けて健康保険証を廃止する悪法、改悪入管法などに対する怒りが広がっていると指摘。物価高騰に対する無為無策や、中身も財源もない少子化対策など「あらゆる問題で行き詰まり、多数の批判の声で追いつめられた状態にある」と述べましました。
 そうした中、岸田文雄首相が解散をもてあそぶ発言を行ったあげく、今国会での解散を見送ったとして「腰砕けに終わった」と強調。「追いつめられたもとでの解散見送りだ。世論と運動で解散に追い込み、共産党を伸ばす立場でがんばりたい」と述べました。
 また、日本維新の会と国民民主党が不信任案に反対したことについて問われ、「与党だという宣言だ」と批判しました。
 この間、軍需産業支援法、改悪入管法、改定マイナンバー法に自民、公明とともに賛成し、差別を助長する内容に後退させた4党LGBT法を推進してきたのが維新、国民だと指摘。軍拡財源法には反対したが、軍拡そのものは推進の立場だと述べ、「あらゆる問題で自民・公明と一体に悪い法律を次から次へ通してきたのが維新、国民だ。総選挙では、自民、公明、維新、国民の『悪政4党連合』に対する審判も下さなければいけない」と述べました。


140回目の原発ゼロ宣伝

2023年06月16日 20時18分38秒 | 日記
本日夕方、北千住駅で原発ゼロ宣伝を行いました。
月2回、第一・第三金曜日に行っている宣伝行動も140回目を迎えました。
運転開始から60年以上の古い原発を使い続け、新しい原発を増やすという法案を岸田政権と自民、公明、維新、国民民主が強行しました。福島原発事故の教訓を投げ捨てる暴挙です。
福島原発事故は命も家族もふるさとも、人生も奪いました。
原発はきっぱりなくし、再生可能エネルギーへの本格的普及へ!
私たちは声をあげ続けます!





選対会議

2023年06月15日 23時41分57秒 | 日記
今日は西の原地域の区議選を闘っての報告会議を行いました。
1カ月たって、やっと行いましたが、まだまだ結論も出ていませんし、とりあえずの報告です。
負けた選挙ではなかなか元気になりませんが、解散総選挙も近く行われるであろう情勢の中で、やはり一区切りをつけなければと思います。
決して結論が出たわけではありませんが、また前を向いて衆議院選挙を闘っていくためにもやってよかったです!
がんばります!



給付奨学金求め署名提出

2023年06月14日 23時42分32秒 | 日記
「会」が集会 宮本岳志・吉良議員あいさつ

(写真)宮本(右)、吉良(同2人目)に署名を渡す三輪会長=衆院第1議員会館
 奨学金の会(以下「会」)はこのほど、「“異次元”でなく“世界水準”にして!学費は無償に!奨学金は給付に!6・9奨学金の会署名提出集会」を衆院第1議員会館内で開き、2万3914人分を国会に提出しました。
 全日本教職員組合の檀原毅也書記長は開会あいさつで「15回目の請願署名を提出します。権利としての給付奨学金・無償教育を求める運動に確信を持とう」と述べました。
 請願署名は、日本共産党、立憲民主、国民民主、れいわ、社民の各党議員が紹介議員となり、宮本岳志衆院議員と吉良よし子参院議員が集会に参加し、あいさつしました。
 宮本議員は「教育無償化は11年前に政府が約束しているのに実現されていません。これらは憲法26条や憲法16条違反であり、憲法がいきる社会をめざそう」とあいさつし、吉良議員は「大企業・富裕層への応分負担や軍事費流用をやめ、学費半額、入学金ゼロ、75万人の給付奨学金、奨学金返済額の半額カットなど、力をあわせて実現させよう」と呼びかけました。
 集会では三輪定宣会長(千葉大学名誉教授)が「国際人権規約からみた岸田政権の教育費政策」をテーマに講演。加盟団体や賛同団体、奨学金返還当事者などさまざまな立場から発言がありました。

足立区では、給付型奨学金の対象者前期後期40人が決まります。
1人でも多くの方に!