前半 立ち上がりは 鹿実が中盤からプレスするもテクニックの野洲のペース。
後半 フィジカルに勝る鹿実の怒涛の攻撃 鹿実の玉際の早さ&1対1の強さが目立つ
お互い90分闘い 1-1の好ゲームである。
延長は お互い見せ場を作るも 野洲がテクニックで崩したワンプレーで2-1で優勝!
野洲のMFは、体重50kg代の選手がほとんどであり、逆に鹿実は60~70kgの選手である。
「鹿実の夏合宿ではエンドラインまでのダッシュが何回も続き地獄である」
とゲスト解説の前園真聖が言っていた。
フィジカル中心の サッカーがまだ主流である。
小生も 高校時代は179cm/60kg
大学の体育界サッカー部では、走りこみと筋力トレーニングでベストが72kgになった。
実際 Jリーグ内定者は
野洲高校 青木宏太 176cm/64kg(千葉)
大津高校 市原大嗣 180cm/73kg(大分)
大津高校 本田真吾 175cm/73kg(福岡)
大津高校 坂本和哉 180cm/65kg(浦和)
滝川第二高校 森島康仁 186cm/80kg(C大阪)
鹿実 栫 大嗣 176cm/72kg (鳥栖)
などフィジカル面でも充実した即戦力である。
野洲高校のテクニシャン 荒堀、楠神 乾 平原etc
大学サッカーでのフィジカル面での成長4年後の君達に期待したい
ともあれ高校サッカー界に一石を投じた野洲に乾杯!。
しかし『セルジオ越後 ちゃんとサッカーしなさい 』で 野洲高校に、「高校サッカーを変える」権利を得ただけだ。と投稿している。
越後さんは 朝までテレビにでていたし どうせ影武者の番記者が書いたんだろうが
野洲高校の山本監督は、「別に権利も義務も関係ないよ」(心の声)と思っているだろう。
指導するのは、全国の指導者達なのだから・・・