疲労対策

加齢のせいか、このところ疲れが取れにくくなっていると感じている。

毎日のように続けている外ラン。
疲れたら昼寝もするようにしているし
食事にも気をつけているつもりだが、どうもなんだか疲れが残る気がする。

睡眠時間も決して少なくはない。

だが、翌日「よーし、今日も元気よく走るぞ。」
と思えるような気力が、だんだん減少している気がしてならないのだ。

何とか疲労対策を講じなければ・・・と今日、いろいろ調べてみた。

やはり疲労対策に効果があるのは「イミダゾールペプチド」らしい。
調べたところによると
「イミダゾールペプチドには優れた抗酸化作用があり
　活性酸素による酸化ストレスから引き起こされる疲労を軽くする効果がある。」
ということのようだ。

しかも、「肉体疲労や精神疲労などあらゆる疲れに機能的に働く。」
いうのを読んで、そんな優れものなら今の私にはぴったりだと考えた。

身体も心も疲れて、運動パフォーマンスが上がりにくくなっているのだから
何とかしないといけないと思っているのだもの。

では疲労改善のために必要な「イミダゾールペプチド」の量はどれぐらいかというと
1日に２００㎎だそうで、ニワトリの胸肉を１００ｇ食べることで摂取できるそうだ。
やはり鳥か、鶏胸肉がいいとよく言われているな。

最近は肉を買うときに、意識して鳥胸肉を買うようにしている。
カレーにも鳥胸肉を入れるようにしている。

ああ～～でもねえ、鳥胸肉ばかりではちょっと飽きてしまうんだなあ。

「毎日食べるのが無理なら、サプリメントの利用も効果的」という文字も見えたので
以前飲んだことがある「イミダの力」を飲んでみることにしようかという気になった。

でも一番心を揺り動かされたのは
「筋肉中のイミダの濃度が高い人ほど、運動パフォーマンスが高い。」という一文だった。

運動すると筋肉中に乳酸が貯まる。⇒筋肉が酸化する。⇒筋収縮を妨げる。⇒運動継続ができにくくなる。
ということが体の中で起こるらしい。

イミダは筋肉のPHの低下を抑える作用があり、筋肉のPH低下を抑制した結果、
運動を継続できる（パフォーマンスが上がる）と考えられるというのだから
これを利用しない手はない。

どんな効果があるか分からないが、
鳥胸肉を食べたりサプリメントを取ったりしてみようかと改めて思ったのだった。

少しでも効果があると嬉しいのだが(^_-)-☆。