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現在の悩み、心のうち

天気急変

2019-03-07 21:18:35 | 自由人 元気に気まま生活を送る
今日は木曜日。

最近、木曜日にボランティアが午前と午後と二つ入る日がある。

さて、今日はその一日フル回転する日で
ボランティアが終わったのは午後四時。
朝も忙しくしていたので、外ランはできていなかった。

昨日は雨で外を走っていないし、今日は夕方外ランをしようと決めていた。

うちに帰って着替えをし、外を見ると、街路樹の枝葉が大きく揺れている。
相当風が強いようだ。

しかし雨も降っていないし、気温もそう低くはなさそうだから
このチャンスを逃してはならないと思って外ランに出ることにした。

今日の目標は12キロは走ること。
もう夕方だし、薄暗くなり足元が見えにくく怪我をしても困るから
できるだけ早く終わりにしたい、でも10キロ以上は走りたい。
そんな思いから12キロぐらいは走るという線を出したのだった。

初めは良かった。
夕焼けを眺めながら走り、夕方のランもいいものだななんて思っていた。

そして8キロ行って折り返したあたりから
何かポツポツ濡れる感じがしてきた。

これは汗?私の鼻水?分からないなあ。

そんなことを思っているうちにタイツまで濡れるようになってきた。
突然空が黒雲に覆われて雨がポツポツ。
天気が急変したのだ。

太陽の光の暖かさはすっかり感じられなくなり
風もとても冷たくなってきた。

そして、手袋も持たずに出た私の手はだんだんかじかんできた。

長袖シャツの上に半袖シャツを着て出たので
雨が降り始めたら、風がスーッと通り抜けるような感じ。
ウインドブレーカーももたずに出ている。
ウエストポーチにも小銭を入れているだけ。備えもなし。

身体の方は走っているとさほど寒くはない。
けれども、手は指先がどんどん冷たくなってきた。
手袋を持って出たら良かったな、そう思ってもどうにもならず。

ひたすら帰路につくことだけを考える。

ガソリンスタンドのお兄さんが、驚いたような顔で見ていたが
どうすることもできないし、ただ頑張って走り過ぎるだけ。

天気急変に対応できる備えをして走ることも
しっかり考えておかないといけないのに
こんな状況になって初めて気が付くのも情けない話ではある。

家に戻った私は、指先が凍え、家の鍵を開けるのも一苦労。
本当に寒かった。
北の方の山は白く見え、雪が降っているのではないかと思うほどだった。

天気予報を良く確かめて、雨が降る確率が高いときは
備えをしてからスタートするように
もう少し細かなチェックが必要だなと思った私だった。

こんな失敗を何回も繰り返しているのだから
いい加減に、用心深くならないといけないな。

玄関先にでも紙に書いて張っておくか。
出る前に、天気チェック、備えをしているかチェック・・・と。

反省もしたけれど、帰ってすぐに暖かいシャワーを浴びて、
すっかり幸せな気持ちになったのだからひとまずよし!!
もちろん目標も達成した。
コメント
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