
久米大通りの西武門交番近くにある雑居ビル2階に『我謝ハル子酒場』がオープンしたのはコロナ禍の1年目だったと記憶しています。
一度も訪問したことはないのですが、nobutaのレビューをフォローして頂いているので、結構、気になって動向は追いかけていました。オープンしてから数カ月後には酒場で沖縄そばの提供を始められて、いつの頃からかランチに沖縄そばをされるようになっていました。
そして、浦添に沖縄そばランチは移転され、なかなか人気を博して地方新聞の一面記事にもなってました(笑)
新聞の一面にどデカく掲載されたのを見たときには、流石にビビりました。
そんな沖縄そばランチが、令和5年になって『我謝ハル子酒場』に戻ってきました。それもランチだけ『沖縄そば 我謝ハル子製麺』という店名になって(笑)
何がどうしてどうな展開でこんなに忙しなく移転するのか不思議です。そう、不思議に思ったので、とある晩夏のランチタイムに訪問してみたんです。
新聞では『麺量り売り』で有名なんだと知ったのですが、まずは食べてみないとなんとも言えませんもんね。


雑居ビルの1階には、nobutaの好きな昼はトンカツ、夜は割烹の『嶺』さんがあります。
横の狭い階段を上ると正面にお店の扉があり、開くと奥に広い酒場がありました。

扉の側に立て看板があり、
① セルフスタイルです
② ソーキは一人2個までです。
③ 麺は水面より下まで。
④ スープは有料100円です。
と説明文がありました。
実は、訪問した日の前の週はスープが何かのサービスて無料だったんです。
さて、店内は先客一人。店主がしばらく待ってくださいと、店内にある待合席で待つことに??
椀の準備ができたと温かい椀を渡してくれました。


麺は入れすぎると良くないとのこと。基本は200gくらいなんだそうですが、秤もないので適当に麺を椀に入れます。
そして、店主に確認して、どれくらいが普通か目分量で確認しました。普通を麺量を理解して、そこから大サイズにしましたよ(笑)
次にソーキ。ソーキは業務用のステンレス鍋に入っているのですが、目線よりも上に置いてあるので、ソーキ自体を見て選ぶことはできません。トングで適当に挟んで取り出しました。もちろん2個です。
そのソーキが見事な煮込み具合。最高な甘煮で煮崩れしないくらいの絶妙感なんです。これが、最後に入れる鰹出汁に甘さを融合させるんです。だから、とてつもなく美味しい沖縄そばになるんです。
他にも中身、テビチもあったのですが、ソーキそばが完璧だと思い、取りませんでした。
トッピングはネギ、蒲鉾などの定番の他にモズクがありましたね。
さて、店主に椀を渡してテーブルに着座。店主が鰹出汁を入れてくれて着丼したのが写真ですよ❗❗❗❗


どうですか?
この見事なビジュアル(笑)
ソーキが見事なのが分かりますか(笑)
なんとなんとこのソーキは60円なんです。
で、着丼と一緒に金額が分かるのですが、これ、いくらだと思います。
なんと
480円
なんです(笑)
凄い(^_^;)
凄すぎる(^_^;)
申し訳なくなります(^_^;)
安すぎです(T_T)
同僚は、580円でしたが、トッピングの内容が若干違ったからでしょう。それでも、このご時世に、こんなに見事なソーキそばがワンコインを切るなんて、やばいです(笑)
これは、酒場の方に訪問して売上に貢献しなければなりませぬね(笑)
そう決意したnobutaでした。
ご馳走様でした❗❗❗❗❗

那覇市久米1-7-21