ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド・シンフォニーその2

2014-11-17 13:39:56 | ライブ
『ああ…大森さんもステージにいる…』と
涙、涙の【25時の追跡】が終わり

流れて来たのは【ブライトン・ロック】のギターリフ♪
涙を拭い、飛び跳ねるように手拍子する奥さんがアリアリと浮かびました(笑)

ステージに飛び出して来た甲斐さんを見て
奥さんは心の中で『こんちくしょ~♪ズルイぞ!甲斐さん(笑)』

でも、早々に出席確認されて
奥さんの顔は満面笑顔のまま固定したそうだ(笑)

続いて【らせん階段】が始まり
奥さんはあらためて『やっぱり甲斐バンドのライブなんだ♪』と
思ったらしいんだけど

甲斐さんが、オケピの方を見上げて
藤原さんとアイコンタクトを取られてたり

バンド側のコンマスを前野さんが務めておられるのかな?と
思えるような様子が伺えたりと

決して『東京ユニオン』じゃないんだぞ!的光景も見受けられ(笑)

何よりもフルオーケストラの迫力はハンパなく
その音量はもちろんのこと

ステージのドラムセットより更に高い位置で
60人もの方々が演奏されている様に
全身で『壮大な』という形容詞を感じたんだとか…

『最後まで楽しんでって下さい!』という
甲斐さんのいつもの挨拶もどことなく誇らしげで(笑)
『ヨッちゃん、ゴキゲンだな~♪』と奥さん(笑)

ただ、奥さんの見間違いでなければ
甲斐さんのお腹まわりが…(汗)

まっ、それはさておき…

タイプの違うヒット曲(笑)第1弾は【ビューティフル・エネルギー】
この3曲連続で喉がカラカラになった奥さん(笑)

知らず知らずの内にオケの音に負けじと
自分が大音量で歌っていたことに気づいたという(苦笑)

いつものライブと同じく
2コーラス目は松藤さんが歌われてたそうだけど

奥さんは密かに『ガンバレ!松ちゃん!』と
祈ってしまったらしい(失礼!)

でも、それは変な対抗意識ではなく
このライブは『甲斐バンド』と『東京ニューシティ』の闘いなんだと奥さん

『ロックとシンフォニーの融合』と言っても
お互いに歩み寄って擦り合わせるといった『ヌルイ』ものではなく
ガチの真っ向勝負なんだ…と

まあ、その場で冷静に考えている余裕はなかったでしょうが(笑)
肌で感じ取っていたんだと思います

そして…早くもそのガチンコぶりを堪能するにはもってこいの
【風が唄った日】が…♪
アコギライブではともかく
バンドで演奏されるのは久しぶり♪

その上に生オケが煽って来る(笑)のを
甲斐さんのボーカルがねじ伏せるという
正に『ロックは格闘技』(笑)

1コーラス目の最後が少しヨレたみたいですが
『魂こもってたよ!』と奥さん

この企画が立ち上がった時
甲斐さんが思い浮かべられたであろう曲の中で

1、2番を争ったのは間違いないんじゃないかと…?
あ~早く観たい!聴きたい!

ちなみに…
録画をお願いしていた方には会えなかったようだけど

『ちゃんと録れてたからね♪』という伝言があったらしいです♪

この曲の後、オケの皆さんは一旦下がられたそうで
藤原いくろうさんと東京ニューシティ管弦楽団の皆さんを

甲斐さんが紹介された際には
立ち上がった皆さんに惜しみない拍手が♪

最初ステージに登場なさった時にも
客席からは大きな拍手があったようだけど

その時には硬い表情で客席をご覧になっていらしたのが
少しほぐれておられたという

そりゃあ、通常のクラシック・コンサートで
スタンディング・オベイションを受けられることは珍しくはないでしょうが

いきなり立ち上がってる観客に拍手で迎えられた経験は
まず、おありにならないんじゃないかと…(笑)

奥さんによると…

もし、甲斐バンドライブの時の観客の様子を
前もってご存知だったとしても

この日の拍手は、それを軽く上回るくらい
熱く長いものだったそうだ
コメント
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